文献
J-GLOBAL ID:201802235709487523   整理番号:18A0335983

界面エネルギー異方性を持つ系における共晶コロニーの形成フェーズフィールド研究【Powered by NICT】

Eutectic colony formation in systems with interfacial energy anisotropy: A phase field study
著者 (4件):
資料名:
巻: 130  ページ: 109-120  発行年: 2017年 
JST資料番号: W0443A  ISSN: 0927-0256  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
三元不純物の除去に起因する形態学的摂動に対する二元共晶凝固前面の不安定性は,共晶コロニーの形成をもたらした。が,不安定性動力学と得られた微細構造の特徴は,等方性系に対して妥当に解釈し,いくつかの実験観測は,異方性界面を有する系でのコロニーの存在を指摘した。本研究では,異方性系への共晶コロニーの理解を拡張し,固体-液体または固体-固体界面の特定方位は他よりも低い自由エネルギーと関連していた。2Dと3Dのフェーズフィールドシミュレーションにより,コロニー形成ダイナミックスとその結果としての微細構造,引き上げ速度の関数と温度勾配のそれと平衡界面の相対的配向を調べた。2D,安定フィンガー間隔は導入された異方性の大きさ,固液または固体-固体界面のいずれかの増加に伴って選択されていることを見出した。手指は,固液界面における異方性の場合のための明確な配向を有し,コロニーを構成するラメラの固定配向をしていない。固相-固相界面に存在する異方性の場合では,ラメラは負荷された温度勾配の方向に沿って自身を配向し,水平から傾斜した固液界面を持つ傾向がある。3Dシミュレーションは平衡界面のある方向で傾斜なる共晶螺旋の存在を明らかにした。著者らのシミュレーションは,Ni-Al-Zr合金の凝固の実験研究で観察されたいくつかの重要な特徴を説明することができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織 

前のページに戻る