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J-GLOBAL ID:201802235716171181   整理番号:18A1595587

鞍上胚腫:2症例報告と文献レビュー【JST・京大機械翻訳】

Suprasellar Germinomas: 2 Case Reports and Literature Review
著者 (14件):
資料名:
巻: 117  ページ: 165-171  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 文献レビュー  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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胚細胞腫は,脳腫瘍の2016世界保健機構分類に従って,稀な悪性中枢神経系腫瘍,一種の生殖細胞腫瘍である。これらの腫瘍の大部分は正中線に沿って発達し,大部分は松果体から発生し,次いで鞍上部大槽に発生する腫瘍が続く。鞍上部の胚は,一般的に尿崩症,視覚障害,および視床下部-下垂体不全を伴うことが明らかになっている。著者らは,PubMedデータベースからの文献レビューを提示し,鞍上胚腫の2症例を報告する。両小児患者は進行性視覚損失を示した。1人は内分泌学的障害を示さず,他は甲状腺機能低下症,尿崩症,および全身浮腫を示した。磁気共鳴画像は,両症例において膨張性鞍上部腫瘤を示し,組織病理学的検査において胚細胞腫と確認された。患者は同じ外科的アプローチで治療されたが,それらの結果は内分泌学的および術後合併症のために異なっていた。鞍上部の胚腫は,早期に診断されたとき,非常に硬化性の病変である。治療は議論の余地があり,個別化されるべきであるが,化学療法と放射線療法の関連は副作用の低減を可能にし,大きな結果を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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神経系の腫よう 
タイトルに関連する用語 (4件):
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