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J-GLOBAL ID:201802235718451928   整理番号:18A0790277

結腸直腸癌における「エフェクター」T細胞(Treg/TNull)の異なる機能的分布【JST・京大機械翻訳】

The Different Functional Distribution of “Not Effector” T Cells (Treg/Tnull) in Colorectal Cancer
著者 (13件):
資料名:
巻:ページ: 1900  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7074A  ISSN: 1664-3224  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: スイス (CHE)  言語: 英語 (EN)
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結腸直腸癌(CRC)は世界中で第3の最も一般的な癌であり,工業化された国における癌関連死の第2の主要原因としてランク付けされている。免疫監視理論と一致して,免疫系は発生する腫瘍から宿主を保護するために重要であり,腫瘍免疫における主要なプレーヤーはエフェクタT細胞である。いずれも,癌細胞は癌特異的リンパ球プライミング,活性化およびエフェクタ機能に影響する免疫回避の戦略を開発する。したがって,腫瘍成長段階で成熟したT細胞サブセットは,疾患進行および/または回帰に異なる寄与をする。本研究では,癌に対するそれらの機能的役割を明らかにするために,CRCを有する30人の患者における腫瘍内および末梢T細胞サブセットの分布を分析した。浸潤エフェクタT細胞の割合は健常粘膜より癌組織で減少し,腫瘍微小環境は癌細胞に反応するTリンパ球の細胞溶解活性に負に影響することを見出した。さらに,腫瘍組織は,癌細胞を殺すことができない調節性または非作動性プロファイルを有する大量の「エフェクター」T(ネット)細胞により浸潤され,CRC促進に寄与する可能性があることを見出した。また,CRC患者の末梢血における正味細胞の存在を検討し,末梢T調節細胞がエフェクターT細胞の増殖を阻害し,腫瘍除去後の循環ネット細胞の頻度の変化を確認し,免疫系の調節における癌の役割,特にTreg仲介免疫抑制を支持することを確認した。Copyright 2018 The Author(s). All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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消化器の腫よう  ,  腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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