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J-GLOBAL ID:201802235720313840   整理番号:18A1504211

口腔扁平上皮癌患者における血清CD44レベル上昇の予後的意義【JST・京大機械翻訳】

Prognostic significance of elevated serum CD44 levels in patients with oral squamous cell carcinoma
著者 (8件):
資料名:
巻: 47  号:ページ: 665-673  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0195A  ISSN: 0904-2512  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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背景:手術前の退行性腫瘍から高リスク再発腫瘍を識別する信頼できる方法の利用可能性は,疾患のより良い管理に役立つ可能性がある。本研究は,術前血清CD44濃度を推定し,口腔癌における非侵襲的予後ツールとしてそれを用いる可能性を評価することを目的とした。【方法】ELISAは,64人の原発性口腔癌患者と16人の健康な個人からの術前血清サンプルに関して実行して,可溶性CD44レベルを推定した。免疫組織化学は,64個の固形腫瘍と10個の再発腫瘍で行われた。すべての患者は,臨床的に19.2か月の期間中央値を追跡し,血清中のCD44濃度および腫瘍中のCD44濃度と相関した予後情報を得た。結果:血清CD44濃度は,健常人(P<.001)と比較して患者において有意に高く,また,疾患が再発しなかった患者(P=0026)と比較して局所的に再発した患者においても有意に高かった。高い血清CD44濃度は,患者生存に逆に影響した(P=.032)。CD44v6染色強度は,原発腫瘍(P<.001)と比較して再発腫瘍で有意に高く検出され,また,それは生存不良と相関した(P<.001)。さらに,併用において,血清におけるCD44濃度の増加および腫瘍におけるCD44v6発現の患者は,局所再発(P<.001)および生存不良(P<.001)と有意に相関した。結論:著者らのデータは,術前血清CD44濃度のELISAに基づく推定が,手術後の治療計画をさらに助けることができる高リスクの再発腫瘍を区別する非侵襲的な信頼できる方法であることを示唆する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
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腫ようの診断  ,  消化器の腫よう 
タイトルに関連する用語 (5件):
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