文献

J-GLOBAL ID：201802235725255636   整理番号：18A2003901

我々は何を食べるか? 関節リウマチ発症における栄養とその役割【JST・京大機械翻訳】

Are we really what we eat? Nutrition and its role in the onset of rheumatoid arthritis

著者 (3件)： Philippou Elena (Department of Life and Health Sciences, University of Nicosia, Nicosia, Cyprus) ,  Philippou Elena (Diabetes and Nutritional Sciences Division, King’s College London, London, UK) ,  Nikiphorou Elena (Academic Rheumatology Department, King’s College London, London, UK)
資料名： Autoimmunity Reviews  (Autoimmunity Reviews)
巻： 17  号： 11  ページ： 1074-1077  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3121A  ISSN： 1568-9972  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 文献レビュー  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 研究の証拠を蓄積することは,個々の食事因子と食事パターンが関節リウマチ(RA)の発症リスクに関与している可能性があることを示唆している。この物語的レビューは,この証拠を提示し,感受性個体におけるRAリスクを減少させるための栄養推奨を提供することを目的とする。全体として,エネルギー摂取量,総および飽和脂肪酸,n-3からn-6脂肪酸への不平衡比,精製炭水化物および糖中の高濃度,および繊維および抗酸化剤中の低濃度は,RAに対する既知の危険因子として,炎症および肥満の増加を介してRAのリスクを直接増加させる可能性がある。反対に,魚と魚油から誘導された長鎖ω-3多価不飽和脂肪酸の消費は,おそらくそれらの抗炎症特性のためにRAのリスクの減少と関連している。地中海食(MD)は,全粒穀物,マメ科植物,果実,野菜,エキストラバージンオリーブ油および赤肉消費の低さなどの植物ベース食品に富み,RAのリスクを減少させる可能性を有する可能性がある。現在の研究の証拠に基づいて,MDへの付着は,脂肪魚の消費の増加,砂糖加糖飲料の消費の減少,および正常体重の維持により強化され,RAのリスクの減少に寄与することが示唆された。RA感受性に関するさらなる研究は,より特異的な食事推奨を可能にするであろう。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 感受性 ,  危険因子 ,  魚油 ,  食習慣 ,  炎症 ,  野菜 ,  体重 ,  消炎作用 ,  長鎖 ,  *関節リウマチ ,  飲料
準シソーラス用語： 抗酸化剤 ,  飽和脂肪酸 ,  発症リスク ,  *発症 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 慢性関節リウマチ ,  西洋の食事 ,  地中海の食事 ,  栄養素 ,  肥満 ,  メタボリックシンドローム ,  炎症

分類 (2件)： 食用油脂,マーガリン  (FJ09010C) ,  食品一般  (FJ01010Y)

タイトルに関連する用語 (4件)： 関節リウマチ ,  発症 ,  栄養 ,  役割