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J-GLOBAL ID:201802235734378460   整理番号:18A1717604

S状腺癌切除後の長期腸機能障害のリスク: 従来の手術と完全な中結腸切除を比較する断面調査【JST・京大機械翻訳】

The risk of long-term bowel dysfunction after resection for sigmoid adenocarcinoma: a cross-sectional survey comparing complete mesocolic excision with conventional surgery
著者 (7件):
資料名:
巻: 20  号:ページ: O256-O266  発行年: 2018年 
JST資料番号: W2540A  ISSN: 1462-8910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】完全な中結腸切除(CME)が,従来の切除と比較して,腸機能不全のより高いリスクとその後のクオリティオブライフの低下を運ぶ可能性があるかどうかを調査する。方法:長期の腸機能に関する全国調査からのデータに基づく横断的アンケート調査と従来の切除(対照群)によるCME(研究群)を比較する集団に基づくコホート研究。2008年6月から2014年12月の間に,4つの大学の結腸直腸センターでステージI-III S状腺癌のために選択的切除を受けた合計622人の患者は,2015年11月中旬にアンケートを受けることが適格であった。主な結果は,1日1回,夜間腸運動,糞便に対する非生産的なコール,閉塞性感覚および生活の質(QOL)に対する腸機能の影響であった。【結果】研究群および対照群におけるそれぞれの患者は,それぞれ4.41[四分位範囲(IQR)2.50,5.83]および4.57(IQR3.15,5.82)年(P=0.048)の中央値の後にアンケートに応答した。それぞれ,127人(69.0%)および289人(66.0%)であった。CMEは,4つ以上の腸運動のリスク増加に関連していなかった[調整OR1.14(95%CI0.59-2.14;P=0.68)],夜間腸運動[調整OR1.31(0.56-1.77;P=0.97)]または閉塞性感覚[調整OR1.01(0.56-1.78;P=0.96)]。一方,両群の5名の患者のうち1名は,QOLに対する腸機能の中等度から重度の影響を有していたが,CMEとの関連はなかった。結論:S状癌患者では,CMEは腸機能障害のリスクが高くないか,QOLが損なわれていない。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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腫ようの外科療法  ,  消化器の腫よう 

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