抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
目的:老年白内障患者に対する超音波乳化白内障手術と小切開非超音波乳化白内障外摘出術(ECCG)の治療効果を比較する。方法:2016年5月~2017年1月の間に当病院で治療された126例(155例)のII~V級核の単純な老年性白内障患者を無作為に観察群と対照群に分け、各群63例とした。観察群は超音波乳化白内障手術を採用し、対照群は小切開ECCGを採用し、二つの方法の術後の患者の視力、乱視度数及び合併症の情況を比較分析した。結果:両群の術後視力はいずれも術前より有意に改善され、統計学的有意差が認められ(P<0.05)、観察群術後7日の視力改善は対照群より顕著に高く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)。観察群と対照群の視力には有意差が認められなかった(P>0.05)。術後7日目と30日目の乱視度数は術前と有意差があり(P<0.05)、術後7日目の観察群の乱視度数は対照群より低く、統計学的有意差が認められた(P<0.05)、術後30日、90日目に両群の乱視度数は比較された。統計的有意差は認められなかった(P>0.05)。2群間の術後合併症に有意差は認められなかった(P>0.05)。結論:小切開ECCGと超音波乳化白内障手術は老年性白内障患者に対する長期治療効果は相当である;しかし、超音波乳化白内障手術は短期治療効果がより良く、小切開ECCGは手術費用が低く、必要な設備が簡単で安いなどの特徴があり、超音波乳化装置の基礎を欠いているため、普及価値がある。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】