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J-GLOBAL ID：201802235765579220   整理番号：18A1292799

中国漢民族におけるチトクロームP450ファミリー17サブファミリーAメンバー1遺伝子領域と2型糖尿病における多型間の関連性に関する研究【JST・京大機械翻訳】

A Study on the Association Between Polymorphisms in the Cytochrome P450 Family 17 Subfamily A Member 1 Gene Region and Type 2 Diabetes Mellitus in Han Chinese

著者 (7件)： Wang Long (Department of Evidence-Based Medicine and Clinical Research, Taihe Hospital, Hubei University of Medicine) ,  Niu Yu-Ming (Department of Evidence-Based Medicine and Clinical Research, Taihe Hospital, Hubei University of Medicine) ,  Wu Shi-Shi (Department of Histology and Embryology, School of Basic Medical Sciences, Hubei University of Medicine) ,  Zhang Chao (Department of Evidence-Based Medicine and Clinical Research, Taihe Hospital, Hubei University of Medicine) ,  Zhou Li (Research Center for Medicine and Social Development, School of Public Health and Management, Chongqing Medical University) ,  Zuo Hong-Xia (Department of Evidence-Based Medicine and Clinical Research, Taihe Hospital, Hubei University of Medicine) ,  Wang Peng (Department of Clinical Laboratory, Taihe Hospital, Hubei University of Medicine)
資料名： Frontiers in Endocrinology (Web)  (Frontiers in Endocrinology (Web))
巻： 9  ページ： 323  発行年： 2018年 
JST資料番号： U7068A  ISSN： 1664-2392  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： スイス (CHE)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 背景:チトクロームP450ファミリー17サブファミリーAメンバー1(CYP17A1)遺伝子はステロイドホルモンの合成及び代謝における重要酵素をコードし,高血圧,インシュリン抵抗性及び多嚢胞性卵巣症候群のような種々の因子と関連している。しかし,遺伝子が2型糖尿病(T2DM)と関連するかどうかはまだ報告されていない。したがって,CYP17A1が中国人の間のT2DMおよび関連形質と関連しているかどうかを調査することを試みた。【方法】CYP17A1遺伝子領域における3つの標識単一ヌクレオチド多型(rs1004467,rs17115149,およびrs12413409)を選択し,440人の糖尿病と1,320人の対照被験者を含む症例対照研究において遺伝子型を決定した。遺伝的遺伝子座の影響を,年齢,性別,家族歴,肥満度指数,喫煙,および飲酒のために調整した単変量無条件ロジスティック回帰および多変量ロジスティック回帰分析を用いて研究した。バイオインフォマティクス解析もGEOデータセットとPROMOデータベースを用いて行い,可能な機構のヒントを得た。【結果】Rs17115149およびrs12413409多型は,年齢,性別,家族歴,肥満度指数,喫煙および飲酒を調整した後でも,T2DMのリスクと有意に関連していた。層別解析では,rs1004467とrs12413409は,高齢群(≧65歳)でT2DMと有意な相関を示し,rs12413409の場合,T2DMのリスクは男性で有意であったが,女性では有意ではなかった。Rs17115149は高血圧サブグループにおいてT2DMと有意に関連し,非高血圧サブグループにおいてrs12413409を有した。さらに,rs12413409は,血糖降下測定を行わない被験者の間で,劣性モデル(P=0.020)における血漿グルコースレベルと有意な相関を示した。バイオインフォマティクス分析は,健常対照と比較して,T2DM患者において有意に高いCYP17A1遺伝子発現を明らかにした。最後に,rs17115149多型の変異体T対立遺伝子はRBP-Jカッパ転写因子への結合を可能にした。結論:これは,CYP17A1の変異体rs1004467,rs17115149およびrs12413409が,中国人の間の血漿グルコースレベルおよびT2DMに関連していることを同定する最初の報告である。結果は,CYP17A1がT2DMへの進行に対するリスク遺伝子を構成することを示す。Copyright 2018 The Author(s) All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *2型糖尿病 ,  対立遺伝子 ,  遺伝子型 ,  *遺伝 ,  銅 ,  *遺伝子 ,  高血圧症 ,  患者 ,  転写因子 ,  血漿 ,  症例対照研究 ,  一塩基多型
準シソーラス用語： ロジスティック回帰分析 ,  家族歴 ,  性別 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チトクロームP450ファミリー17サブファミリーAメンバー1 ,  多形 ,  2型糖尿病 ,  感受性 ,  ステロイドホルモン

分類 (2件)： 代謝異常・栄養性疾患一般  (GD05010J) ,  遺伝的変異  (EC01030Y)

タイトルに関連する用語 (11件)： 中国 ,  民族 ,  チトクロームP450 ,  ファミリー ,  サブ ,  メンバー ,  遺伝子 ,  2型糖尿病 ,  多型 ,  関連性 ,  研究