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J-GLOBAL ID:201802235768569342   整理番号:18A1959354

MSCT冠状動脈CT血管造影とCMRの併用による冠動脈心疾患心筋虚血の診断価値【JST・京大機械翻訳】

Diagnostic Value of MSCT Coronary Angiography Combined with Cardiac Magnetic Resonance Imaging in Myocardial Ischemia of Coronary Heart Disease
著者 (6件):
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巻: 24  号: 14  ページ: 2876-2880  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3652A  ISSN: 1006-2084  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】冠動脈心疾患(CHD)の心筋虚血の診断におけるマルチスライスCT血管造影(CTA)と心臓磁気共鳴イメージング(CMR)の診断値を評価する。【方法】2001年7月2016年11月,重慶三峡センター病院において,冠動脈造影法(CAG)を,128層のMSCTで疑われるCHD患者60名において,施行した。CHD患者30例,冠動脈狭窄患者1本または冠動脈狭窄患者1本をCMRで選択した。冠状動脈プラーク成分の検出およびCHD陽性予測値,陰性予測値,感度,特異性および精度を,128層MSCTCTAで分析した。CMR中の病変心筋と正常心筋の初回過灌流時間、最大上昇勾配、および遅延強化の特徴を測定した。結果:本組の60例の300本の冠状動脈の中に176個の斑塊が検出され、58.67%を占め、その中に石灰化斑塊は128個(72.73%)、脂質斑塊は25個(14.20%)、繊維斑塊は23個(13.01%)であった。CAGをゴールドスタンダードとし、128層MSCTCTAによるCHD診断の敏感度は100.00%、特異度は83.33%、陽性予測値は93.33%、陰性予測値は100%、精度は95.00%であった。冠動脈狭窄程度の評価には過大評価がある。30例の患者のCMRにおいて、病変の心筋は正常な心筋より初回の灌流時間の延長、最大の上昇勾配の降下及び遅延強化信号強度の増強の特徴があり、そのうち54の心室壁の節段は心筋の初回過灌流の低減と最大上昇の傾きも低下の特徴がある。49個の心筋セグメントは遅延強化を示し、そのうち22個の節段は透壁性強化を呈し、27個の節段は非透壁強化を呈した。結論:128層MSCTCTAは冠状動脈の血管解剖面の病変を示すのに有利であり、CMRは心筋の病理生理学的な変化を示すのに有利であり、両者の連合はCHDの総合診断に対する高い臨床価値を持つ。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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循環系の診断 

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