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J-GLOBAL ID:201802235773562768   整理番号:18A2183199

ヘモグロビンBart’s水腫胎児症候群誘導多能性幹細胞系の確立【JST・京大機械翻訳】

Establishment of HB Bart’s syndrome induced pluripotent stem cell lines
著者 (5件):
資料名:
巻: 34  号:ページ: 1123-1127,1131  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3306A  ISSN: 1006-5725  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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【目的】ヘモグロビンBart’s浮腫胎児症候群による多能性幹細胞の誘導モデルを確立する。方法:ヘモグロビンBart’s水腫胎児症候群妊婦患者の羊水標本を収集し、その中の羊水細胞を分離し、培養した。次に,hOct3/4,hSox2,hKlf4,およびhL-Mycの4つの因子を,仙台ウイルスを用いて再プログラミングした。最後に、形態学、アルカリ性ホスファターゼ染色、幹細胞の多能性表面マーカー免疫蛍光、RT-PCR、EB自発三胚葉分化と奇形腫体内分化ポテンシャル実験を通じて、得られた誘導多能性幹細胞の検出分析を行った。結果:誘導多能性幹細胞は顕著な幹細胞様形態を呈し、アルカリ性ホスファターゼ染色、多能性標識物免疫蛍光染色及び逆転写PCRなどの検査結果はいずれも幹細胞の特徴に一致し、ヒト胚胎幹細胞の特性に似ている。体外EB自発分化と体内奇形腫分化実験により、完全な三胚葉分化の発育ポテンシャルがあることが証明された。結論:ヘモグロビンBart’s水腫胎児症候群誘導多能性幹細胞系の確立に成功し、後続疾患の特異的造血分化モデルの確立、疾病治療の研究及び薬物開発応用に基礎を築いた。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
遺伝子発現  ,  細胞生理一般 

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