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J-GLOBAL ID：201802235795007460   整理番号：18A1711463

分散新製品開発(NPD)チームにおける有機対機械的協調【JST・京大機械翻訳】

Organic vs. mechanistic coordination in distributed New Product Development (NPD) teams

著者 (2件)： Perea Celine (CERAG, Univ. Grenoble Alpes, France) ,  von Zedtwitz Max (GLORAD Center for Global R&D and Innovation, School of Economics and Business, Kaunas University of Technology, Lithuania)
資料名： Journal of Engineering & Technology Management  (Journal of Engineering & Technology Management)
巻： 49  ページ： 4-21  発行年： 2018年 
JST資料番号： W0286A  ISSN： 0923-4748  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 新しい製品開発(NPD)プロセスは一般的に分散チームを含んでいる。より分散したチームメンバーは,より頻繁でなく,それらは容易にコミュニケーションするであろう。そして,より挑戦的なものは,凝集チームを形成することである。一つの解決策はタスク相互依存性を低減し,チーム通信の必要性を低減する機構的協調メカニズムを採用することであり,階層構造を持ち,プロセス形式化に依存する。代替解決策は,チームインタフェイスを刺激し,チーム統合を支援するために,タスク相互依存性を増加させ,参加型およびコミュニケーション型の有機協調メカニズムに依存することである。これらの2つの解決策は,直径的に反対の協調戦略を採用し,NPDにおけるチーム分布,タスク相互依存性および協調メカニズムから生じる張力を強調する。本論文では,これらの張力を詳細に調べ,距離レベルに従ってNPDチーム統合に対する協調メカニズムとタスク相互依存性の影響を調べた。著者らは,以下の質問に答えるために,協調戦略に対する偶発的アプローチを採用した。すなわち,協調戦略がチーム分布により良く適合するか?協調戦略は,距離におけるNPDチーム統合に最も好ましい。NPDプロジェクトチームによって完成した88のアンケートからのデータに構造方程式モデリングを適用することによって,NPDにおける分散チームの協調戦略がチーム分布の程度に関して偶発的であるという証拠を見つけた。結果は,分散組織における協調革新の研究に関連し,実践またはR&DとNPD管理に対する含意を持っている。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： コミュニケーション ,  アンケート ,  凝集 ,  階層構造 ,  プロジェクトチーム ,  張力 ,  通信 ,  *製品開発 ,  インタフェイス
準シソーラス用語： 構造方程式モデリング ,  相互依存性 ,  *新製品開発 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： チーム分布 ,  NPDチーム ,  タスク相互依存 ,  張力 ,  協調機構

分類 (5件)： 計算機システム開発  (JD02010R) ,  応用心理学  (AE02000A) ,  生産工学一般  (KB01000U) ,  人間機械系  (IB03000G) ,  人工知能  (JE08000Z)

タイトルに関連する用語 (4件)： 新製品開発 ,  NPD ,  チーム ,  協調