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J-GLOBAL ID：201802235808267243   整理番号：18A2076831

Venturi効果とバックベントによる換気ヘルメットの計算と主観評価【JST・京大機械翻訳】

Computational and subjective assessment of ventilated helmet with venturi effect and backvent

著者 (3件)： Shishodia Bhagwat Singh (Applied Mechanics Department, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi, India) ,  Sanghi Sanjeev (Applied Mechanics Department, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi, India) ,  Mahajan Puneet (Applied Mechanics Department, Indian Institute of Technology Delhi, New Delhi, India)
資料名： International Journal of Industrial Ergonomics  (International Journal of Industrial Ergonomics)
巻： 68  ページ： 186-198  発行年： 2018年 
JST資料番号： T0452A  ISSN： 0169-8141  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： ヘルメットの微小気候における空気流と人間の熱規制システムの計算流体力学(CFD)シミュレーションを用いて,ライダーに対する熱的快適性を提供するために,完全面換気オートバイヘルメットにおけるベンチュリ効果とバックベントを提供する有効性を調べた。次に,オートバイライダーの熱的快適性を,熱指標を用いて予測した。空気流に及ぼすベンチュリ効果とバックベント,および頭部上の領域における温度分布により,修正換気ヘルメットを着用するライダーの熱的快適性に及ぼす周囲空気温度の増加の影響を研究した。その結果を,リダーが全面,従来の非換気ヘルメット,前に3つのベントを持つ換気ヘルメット,およびベンチュリ効果のみを有するヘルメットを装着した場合の条件と比較した。結果は,ライダーがヘルメットを着用しない場合の条件についても比較した。換気ヘルメットにおけるベンチュリ効果は,ヘルメットの前部における3つの通気口を有する換気ヘルメットと比較して,エアギャップにおける局所空気速度を増加させることが観察された。さらに,大気温度が正常体温よりも低い場合,ベンチュリヘルメットにおけるバックベントはライダーの熱的快適性を増大させることが観察された。空気温度が体温(36°C)より高い場合,傾向は逆転し,換気ヘルメットはオートバイ運転者に熱的快適性を与えることができないことが分かった。新しく設計された換気ヘルメットの認知性能に対する効果をより良く理解するために,riついてに対するライダーの意欲,ベンチュリヘルメットのプロトタイプの主観的評価を行った。各セットの試験では,異なるタイプのヘルメットによる乗り心地を必要とした。ヘルメットにおける換気の数値シミュレーションの結果と主観的な人間試験からの応答に基づいて,ヘルメット製造業のための流体力学と設計指針のセットも提案した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 計算流体力学 ,  温度分布 ,  *安全帽 ,  熱的快適性 ,  *ベント ,  空気流 ,  *換気 ,  体温 ,  プロトタイプ ,  気温 ,  シミュレーション ,  *主観評価 ,  オートバイ ,  LIDAR
準シソーラス用語： レーザレーダ ,  数値シミュレーション , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ヘルメット換気 ,  Venturi効果 ,  バックベント ,  主観的試験

分類 (1件)： 人間機械系  (IB03000G)

タイトルに関連する用語 (6件)： バック ,  ベント ,  換気 ,  ヘルメット ,  計算 ,  主観評価