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J-GLOBAL ID:201802235823174921   整理番号:18A0965138

非小細胞肺癌患者における癌および癌隣接組織におけるMDM2およびTAP73の異なる発現【JST・京大機械翻訳】

Differential expressions of MDM2 and TAP73 in cancer and cancer-adjacent tissues in patients with non-small-cell lung carcinoma
著者 (12件):
資料名:
巻: 24  号:ページ: 155-163  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3545A  ISSN: 2531-0437  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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非小細胞肺癌(NSCLC)患者における癌および癌隣接組織におけるMDM2(マウス二重微小2ホモログ)およびP73のmRNAおよび蛋白質発現の違いを検討した。IHC(免疫組織化学)およびWB(ウェスタンブロット)によりNSCLC患者の肺癌および癌隣接組織におけるMDM2およびP73の蛋白質発現を比較した。NSCLC患者を2つのサブグループ,腺癌と扁平上皮癌に分割した。P73,TAp73およびDNp73の2つの主要アイソフォームのmRNA発現,ならびにDNp73/TAp73の比率を,すべてのNSCLC患者および腺癌または扁平上皮癌患者における2つの組織におけるqPCR(定量的リアルタイムPCR)によって分析した。WB結果は,肺癌および癌隣接組織におけるMDM2およびP73蛋白質発現に有意差を示さなかった。しかしながら,IHC結果は,MDM2発現が女性患者で癌組織で有意に増加したが,男性患者では増加しないことを示した。加えて,TAp73 mRNA発現は,全てのNSCLC患者(p=0.002)および腺癌患者(p=0.01)で癌組織で有意に増加した;一方,DNp73mRNA発現に有意差はなかった。したがって,DNp73/TAp73比の折り畳み変化は,すべてのNSCLC患者および腺癌患者において癌組織において有意に減少した(p=0.0003)。TAp73 mRNA発現は,すべてのNSCLC患者および腺癌患者において癌組織より癌組織において有意に増加した。一方,DNp73/TAp73比の折畳み変化はTAp73に類似していた。MDM2蛋白質発現は,女性NSCLC患者の癌組織で有意に増加した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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呼吸器の腫よう 

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