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J-GLOBAL ID:201802235870413520   整理番号:18A0690169

喉頭部切除術後の患者における嚥下障害の評価に関する遡及的研究【JST・京大機械翻訳】

A retrospective study on the assessment of dysphagia after partial laryngectomy
著者 (2件):
資料名:
巻: 52  号: 11  ページ: 812-818  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2310A  ISSN: 1673-0860  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:喉頭部切除術後の患者の長期的な嚥下機能を回顧的に研究し、この手術後の嚥下障害評価におけるくぼみの飲水試験の有効性、信頼性を検討し、異なる手術方式の嚥下機能への影響について分析する。方法:2012年9月から2015年8月にかけて喉頭部切除術を行った83例の喉頭癌患者の臨床資料を回顧性分析した。それぞれ嚥下アンケート調査、くぼみ飲用水試験及び嚥下X線造影検査(videofluoroscopic swallowing study,VFSS)を行った。アンケート結果を分析し、手術方式によって二つのグループ分け方法(喉頭蓋の有無、片側または両側の披裂軟骨を保留)を行い、くぼみの飲水試験結果を用いて、以上の二つのグループの嚥下機能への影響を分析し、VFSSの結果を「ゴールドスタンダード」とした。統計解析と実験結果の間の一貫性と信頼性は,統計的に分析された。データを,SPSS23.0統計ソフトウェアパッケージによって処理した。結果:83例の喉頭部分切除患者において、嚥下アンケート調査によると、非正常飲食者は32.53%を占めており、苦痛のある嚥下感がある者は43.37%を占めていることが明らかになった。低地の飲用水試験;嚥下障害の発生率は40.96%であった。3つの群の間には,正常,中等度,重度の嚥下障害があった(χ2=18.160,χ2=7.229,χ2=12.344,P<0.05)。一側と両側の披裂軟骨群において、正常、中等度の嚥下障害の二つの群の間に有意差が認められた(χ2=4.790、χ2=9.110、P<0.05)、31例の患者の中には、有意差が認められた(χ2=4.790,χ2=9.110,P<0.05)。【結果】VFSSは,飲水試験における嚥下機能と一致した(Kappa=0.551,r=0.810,P<0.01)ことが示された,そしてそれは,実験結果と良く一致した(κ=0.551,r=0.810)。結論:喉頭蓋骨と披裂軟骨の温存は、喉頭部切除術患者の術後の長期嚥下機能の保留に対して重要な意義がある。実験結果により,本研究は,VFSSの結果と一致した信頼性があり,喉頭部切除術後の患者の長期嚥下障害の予備スクリーニングツールとして使用できることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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消化器の診断 

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