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J-GLOBAL ID:201802235870559445   整理番号:18A0716484

キアリ減圧後の成人係留索症候群【JST・京大機械翻訳】

Adult Tethered Cord Syndrome Following Chiari Decompression
著者 (5件):
資料名:
巻: 112  ページ: 205-208  発行年: 2018年 
JST資料番号: A1144A  ISSN: 1878-8750  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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成人テザー症候群は,背部または下肢痛,虚弱,および尿機能不全を古典的に示す稀な神経障害である。脊髄断裂は後天性Chiari奇形と関連している。Chiari奇形症状に対するテザー索放出の影響は,以前に報告されているが,Chiari減圧後に後天性テザー症候群の異常な症例を報告する。著者らは,遠隔T12レベル脊髄損傷と進行性両側下肢虚弱の2週間の病歴を有する68歳男性を報告する。患者は1977年にT12-L1椎弓切除術を受け,クモ膜炎と脊髄空洞症により複雑になった。患者は2012年まで神経学的に安定しており,新しい発症頭痛と嚥下障害のためにChiari減圧のために後頭下頭蓋骨切除術を受けた。10日後に,患者はT11-T12レベルで脊髄テザリングの進行性下肢虚弱と放射線学的証拠を示した。T10-L1椎弓切除術および内科的顔面切除術を,補助による外来機能の術後回復による切除のために行った。著者らの患者は,脊髄症候群の異常な獲得を示した。脊髄のテザリングは,提示前35年の最初の腰椎手術からのくも膜癒着により誘発され,その後,Chiari減圧後の脳脊髄液動力学の変化により悪化した。テザー脊髄症候群の潜在的に壊滅的な後遺症を考えると,脳脊髄液流動態の研究は,成人発症Chiari奇形を示すテザー索に対する危険因子を有する患者における手術介入前に有益である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
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神経系の疾患  ,  犬・猫  ,  先天性疾患・奇形一般  ,  運動器系の疾患 
タイトルに関連する用語 (4件):
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