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J-GLOBAL ID:201802235877897737   整理番号:18A0140171

熱応答性と生体適合性ポリ(ビニルアルコール)-graft-ポリ(N,N-ジエチルアクリルアミド)共重合体:マイクロ波支援合成,特性化および膨潤挙動【Powered by NICT】

Thermoresponsive and biocompatible poly(vinyl alcohol)-graft-poly(N,N-diethylacrylamide) copolymer: Microwave-assisted synthesis, characterization, and swelling behavior
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巻: 135  号: 12  ページ: ROMBUNNO.45969  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0467A  ISSN: 0021-8995  CODEN: JAPNAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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カリウムpersulfate/N,N,N′,N′-テトラメチルエチレンジアミン(KPS/TEMED)開始剤系を用いたマイクロ波支援グラフト共重合によって調製した新規熱応答性ポリ(ビニルアルコール)-graft-ポリ(N,N-ジエチルアクリルアミド)(PVA g PDEAAm)共重合体。PVA g PDEAAm共重合体の構造は~1H NMR,Fourier変換赤外分光法,示差走査熱量測定/熱重量分析,ゲル浸透クロマトグラフィー,X線回折,および走査電子顕微鏡で特性化した。グラフト化に及ぼす様々なプロセスパラメータの影響を系統的に調べた:マイクロ波電力,KPS,単量体及びPVA濃度,および紫外照射。最適条件下で,最大グラフト化率とグラフト効率は101%と93%であった。さらに,共重合体の下限臨界温度は範囲29 31°C紫外分光法により測定した。グラフト膜の膨潤挙動を種々の温度で行い,結果は,膜の膨潤挙動は温度に依存することを示した。L929線維芽細胞を用いたin vitro細胞培養試験は,PVA g PDEAAm共重合体とその膜と細胞適合性を確認し,ドラッグデリバリーシステムのための魅力的な候補である。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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共重合 

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