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J-GLOBAL ID:201802235887586036   整理番号:18A0778770

リグニン多糖複合体(LCC)の構造解析:MWL抽出残渣中のリグニン分解

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巻: 68th  ページ: ROMBUNNO.L15-P-12  発行年: 2018年03月05日 
JST資料番号: L1221B  ISSN: 1349-0532  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 短報  発行国: 日本 (JPN)  言語: 日本語 (JA)
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リグニン多糖複合体(LCC)結合の結合様式の決定において結合部位の単離は直接的な証拠を得るための非常に重要な課題である。発表者らはこれまでこの課題解決のためリグニンのβ-O-4新規選択的開裂法(γ-TTSA法)を開発し,粗MWLなどの可溶性リグニンを分解し解析してきたものの,分解物の解析は非常に複雑で困難であるため,いまだ単離には至っていない。そこで,不溶性のMWL抽出残渣に着目し,残渣中に含まれるリグニンを分解することができれば,多糖類を主要とした不溶性残渣が容易に得られ,これを酵素処理により残渣中の多糖類を分解すれば,結合部位を単離できる可能性が高いと考えた。本発表ではγ-TTSA法を改良し,不均一条件下でMWL抽出残渣中のリグニンの分解を試みた。(著者抄録)
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分類 (1件):
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木材化学 

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