文献
J-GLOBAL ID:201802235893611111   整理番号:18A1041453

ボロン酸アフィニティークロマトグラフィーを用いたビタミンB_12加水分解物からのα-リバゾールの簡易単離【JST・京大機械翻訳】

Facile isolation of α-ribazole from vitamin B12 hydrolysates using boronate affinity chromatography
著者 (2件):
資料名:
巻: 1090  ページ: 52-55  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0571A  ISSN: 1570-0232  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Alpha-ribazole(α-r)は補酵素B_12(CoB_12)のヌクレオチドループに見られるユニークなリボシドである。α-rは補酵素B12のde novo生合成経路の中間体ではないが,Firmicutes門のいくつかの細菌は環境からα-rを捕捉する2-蛋白質系(輸送体,キナーゼ)を進化させ,経路中間体α-RPに変換する。α-rは商業的に利用できないので,1つはα-rを合成するか,またはビタミンB_12(シアノ-B_12,CNB_12)の加水分解物からそれを分離しなければならないので,上記の蛋白質の機能を研究することができる。ここでは,CNB_12加水分解物からのα-rの単離のための容易なプロトコルを報告する。NaOH(5M)に溶解したCNB_12を75分間85°Cに加熱し,次に30分間4°Cに冷却した。溶液をHCl(5M)で中和し,加水分解物を等量の酢酸アンモニウム(0.3M,pH8.8)で希釈した。アルカリ性ホスファターゼを添加し,混合物を37°Cで16時間培養した。培養後,試料をボロン酸塩親和性樹脂カラムに負荷し,硫酸アンモニウム(0.3M,pH8.8)で洗浄し,水(残留corノイドを除去する)と最終的にギ酸(0.1M)を放出(α-r)した。ギ酸は凍結乾燥により除去され,α-rの最終収率は理論的に回収可能な量から85%であった。α-rの濃度を定量する方法を報告した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
有機化合物の各種分析  ,  蛋白質・ペプチド一般  ,  生物薬剤学(基礎) 
物質索引 (1件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る