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J-GLOBAL ID:201802235903824255   整理番号:18A1867146

チベットの野生及び栽培オオムギ間のイオンフラックス,根圏pH及びATPアーゼ活性に及ぼすアルミニウム及び低pHの影響における遺伝子型差【JST・京大機械翻訳】

Genotypic difference in the influence of aluminum and low pH on ion flux, rhizospheric pH and ATPase activity between Tibetan wild and cultivated barley
著者 (7件):
資料名:
巻: 156  ページ: 16-24  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0624A  ISSN: 0098-8472  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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低pHとAl3+毒性は,酸性土壌における根伸長と植物成長の阻害を引き起こす主要な要因である。しかし,酸性土壌における同時低pHとAl3+毒性に対処するための植物根の適応機構についてはまだ不明である。本研究において,2つのチベット野生オオムギ(XZ16,Al耐性;XZ61,Al感受性)およびAl耐性品種Daytonを含む3つのオオムギ遺伝子型の根端H+,K+およびCa2+フラックスおよび根圏pHの変化を微小電極イオンフラックス推定(MIFE)技術を用いて調べた。その結果,Al誘起イオンフラックス変化が主に伸び域で起こることを示した。低pH処理の下で,24時間で,低pH耐性XZ16とDaytonの根圏pHは,低pH感受性XZ61よりそれぞれ0.7と0.3ユニット高かった。耐性XZ16とDaytonのH+流入は,低pHとAl処理の全過程で感受性XZ61のそれより高かった。さらに,AlストレスはCa2+流出を有意に増加させ,特にAl感受性XZ61においてK+流出とATPアーゼ活性を阻害した。これらの結果は,XZ16におけるより高い低pH耐性が,H+取り込みと根圏アルカリ化のより高い能力と関連していることを示した。低pHとAl耐性の間の異なる機構は,おそらくCa2+排出のAl誘導増加とATPアーゼ活性の阻害により強く調節された。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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植物に対する影響 

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