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J-GLOBAL ID：201802235910301467   整理番号：18A1941483

16価電子を持つCaL_3X(X=B/Al/Ga/Tl) 平面四配位炭素は安定か【JST・京大機械翻訳】

CAl₃X (X = B/Al/Ga/In/Tl) with 16 valence electrons: can planar tetracoordinate carbon be stable?

著者 (5件)： Zheng Hai-feng (Laboratory of Theoretical and Computational Chemistry, Institute of Theoretical Chemistry, Jilin University, Changchun 130023, P. R. China. [e-mail]) ,  Yu Shuang ,  Hu Tian-ding ,  Xu Jing ,  Ding Yi-hong
資料名： Physical Chemistry Chemical Physics  (Physical Chemistry Chemical Physics)
巻： 20  号： 41  ページ： 26266-26272  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0271C  ISSN： 1463-9076  CODEN： PPCPFQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 伝統的な四面体炭素(THC)を破る平面四配位炭素(ptC)は非常に大きな成果をもたらした。特に,18価電子(18VE)計数則は,CX_42-(X=Al/Ga/In/Tl)のようなptC構造の予測に非常に有効であることが分かった。対照的に,16veの対応する中性CX_4はメタンのようなTHC形をとる。ここでは,モノ置換中性16-CAl_3X(X=Al/Ga/In/Tl)を報告する。著者らの理論的結果は,THCとptCの間の競合がXの変化により良く調整でき,X=InとTlに対して,ptC構造はそれぞれ,THCよりも等エネルギーとより安定になることを示した。したがって,低位ptCは付加的電子を得ることなく16-CAl_3Xセットで達成できる。この直感的でない結果は,X=AlからTlへのイオン性サブ構造[CAl_3-]X+のエネルギー的優先度の増大に起因する。したがって,16veの最初の五原子ptC種を予測し,本研究で示したイオン戦略はptC分子の新規設計を促進することが期待される。Copyright 2018 Royal Society of Chemistry All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *価電子 ,  四面体 ,  イオン ,  *タリウム ,  エネルギー ,  アルミニウム ,  優先度 ,  アルカン
準シソーラス用語： イオン性 ,  中性 ,  計数 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 分子の幾何学的構造一般  (BH05021S) ,  原子・分子のクラスタ  (BH09030O)

物質索引 (1件)： メタン

タイトルに関連する用語 (5件)： 価電子 ,  Al ,  Ga ,  Tl ,  炭素