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J-GLOBAL ID:201802235917244230   整理番号:18A2061120

Terminalia chebula果実からのタンニンは神経伝達物質の調節を介してGABAアンタゴニスト誘発不安様行動を減弱する【JST・京大機械翻訳】

Tannins from Terminalia chebula fruits attenuates GABA antagonist-induced anxiety-like behaviour via modulation of neurotransmitters
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資料名:
巻: 70  号: 12  ページ: 1662-1674  発行年: 2018年 
JST資料番号: C0332A  ISSN: 0022-3573  CODEN: JPPMAB  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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【目的】:本論文は,マウスモデルにおけるピクロトキシン(PTX;GABA拮抗剤)誘発不安に対するTerminalia chebulaタンニンリッチ抽出物の抗不安作用を研究する。【方法】:抗不安作用を,上昇+迷路(EPM),オープンフィールド試験(OFT),明/暗箱試験(LDT),およびVogelの対立試験(VCT)によって研究した。脳波(EEG)を行い,GABA拮抗薬により刺激された脳活動の変化を知った。脳組織における5-ヒドロキシトリプタミン(5-HT),ドーパミンおよびノルエピネフリン濃度を,HPLCによって推定した。脳組織におけるmRNA(CREB,BDNF,GABAおよび5-HT_1A)および蛋白質発現(CREB,p-CREB,BDNF,ERK1/2,p-ERK1/2,GABA_ARα1,5-HT_1AおよびGAPDH)レベルを,それぞれRT-PCRおよびウェスタンブロット分析によって測定した。鍵となるFINDING:Terminalia chebulaタンニンリッチ抽出物(TCHE)補給は,マウスにおけるオープンアーム(EPM)への移動を増加させ,照射領域(LDT),飼育頻度(OFT)およびショック数(VCT)をPTXと比較した(P<0.05)。さらに,TCHEは血清コルチゾール濃度をダウンレギュレーションし,5-HT,DAおよびNEのレベルを増加させた。BDNF,CREB,GABA_Aおよび5-HT_1Aのような遺伝子発現は,PTXと比較してTCHE処理によって上方制御された。結論:Terminalia chebulaタンニンに富む抽出物は,ピクロトキシンに対して有意な抗不安作用を示し,神経変性疾患における自然療法として用いることができた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
中枢神経系 

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