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J-GLOBAL ID:201802235917339807   整理番号:18A0724075

トシリズマブと難治性高安病:4症例報告と系統的レビュー【JST・京大機械翻訳】

Tocilizumab and refractory Takayasu disease: Four case reports and systematic review
著者 (10件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 353-360  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3121A  ISSN: 1568-9972  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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コルチコステロイド漸減と免疫抑制剤に関する再発は,高安動脈炎(TA)において頻繁である。インターロイキン-6はTAの生理病理学に高度に関与している。多くの報告は,難治性TA症例におけるトシリズマブ(TCZ)の有効性を示した。TA患者におけるTCZの有効性と安全性に関する4例と最新の文献レビューを報告する。ACR1990基準により定義されたTA患者を含めた。臨床的,生物学的および画像データを遡及的に報告した。疾患活動は,TCZの前に,追跡調査の間,分析された。MEDLINEデータベースを系統的文献レビューのために検索した。105人の患者(年齢中央値28歳[22-38])が含まれ,ほとんど難治性の症例(76人の患者,72%)が含まれていた。TCZ期間の中央値は12か月[6~20]であった。105人の患者のうち,90人の患者(85.7%)は3か月以内に初期臨床反応を示し,43人の患者(65.2%)は放射線学的改善を示した。7名の患者(9%)のみが治療に再発を示した。コルチコステロイド投与量減少は,75/83患者(90.4%)で得られた。TCZ中断後の再発は,6人の患者(46%)で観察され,中央値は5か月[2-9]であった。24の副作用が18人の患者(18%)で認められ,7人の患者(7%)でTCZ中断があった:10人の感染症,5人の血球減少症,6人の肝炎,1人の膵炎,1人の皮膚発疹と1人の乳癌。本レビューは,TCZがTAとTCZの難治性症例において安全で有効であり,以前のTNFα遮断薬療法の有無にかかわらず患者におけるコルチコステロイド節約療法であることを確認する。しかし,TCZ中止後の再発は頻繁である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
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運動器系疾患の薬物療法  ,  消炎薬の臨床への応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
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