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J-GLOBAL ID:201802235921508983   整理番号:18A1709458

1kHzでの2段チャープパルス高出力Ti:サファイア増幅器における可変熱レンズの実験的研究【JST・京大機械翻訳】

Experimental study of variable thermal lens in a two-stage chirped-pulse high-power Ti:sapphire amplifier at 1kHz
著者 (1件):
資料名:
巻: 174  ページ: 715-726  発行年: 2018年 
JST資料番号: D0251A  ISSN: 0030-4026  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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一般的に,不整合,光学部品の表面品質,熱的および非線形特性,利得材料のドーピングレベルおよび不均一性は,インパルスフェムト秒レーザパルスに対して予想外のパルス伝搬効果を誘起することができる。それらの中で,熱負荷材料における熱レンズは,パワースケーリングを制限し,波面に歪を導入することにより,焦点における最大達成可能強度を劣化させるので,より重大である。従って,熱歪波面の理解は,種々の特定用途における高出力レーザ増幅器の最適設計と効率的な動作フェムト秒レーザのために非常に重要である。本論文では,ポンプパワーの観点から1kHz動作における縦ポンプ二段チャープパルス高出力Ti:サファイア増幅器レーザにおけるビーム品質と波面歪を実験的に研究した。増幅器結晶を-10°C以下に熱電気的に冷却した。二段増幅器における熱レンズを結合するための簡単な式を再生増幅器から構成し,次に,1kHzにおいて最大平均出力パワー44W,パルス幅130nsをもつ527nmのNd:YLFレーザにより等しくポンプした単一通過増幅器を示した。約40fsのパルス幅と800nmの中心波長をもつ圧縮レーザパルスの波面曲率を,Zernike多項式の助けを借りてShack-Hartmann波面センサ(SHWS)によって直接評価した。一方,ビーム半径と空間ビーム品質M2因子は,ナイフエッジ試験によって推定される。また,高速スポットサイズ調整のための高出力レーザのビーム経路に挿入された虹彩に起因する光波面歪を示した。虹彩の直径がレーザビームサイズの約75%(67%の分数透過率に対応)であるとき,虹彩に関連するレーザビーム歪は無視できる。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (5件):
分類
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半導体レーザ  ,  非線形光学  ,  固体レーザ  ,  光導波路,光ファイバ,繊維光学  ,  レーザ一般 

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