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J-GLOBAL ID：201802235928331419   整理番号：18A0970002

核形成自由エネルギー障壁と核形状の決定のための核サイズピン止め【JST・京大機械翻訳】

Nucleus-size pinning for determination of nucleation free-energy barriers and nucleus geometry

著者 (2件)： Sharma Abhishek K. (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Cornell University, Ithaca, New York 14853, USA) ,  Escobedo Fernando A. (School of Chemical and Biomolecular Engineering, Cornell University, Ithaca, New York 14853, USA)
資料名： Journal of Chemical Physics  (Journal of Chemical Physics)
巻： 148  号： 18  ページ： 184104-184104-11  発行年： 2018年 
JST資料番号： C0275A  ISSN： 0021-9606  CODEN： JCPSA6  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 古典的核形成理論(CNT)は,大きな自由エネルギー障壁が続くとき,小から中程度の過飽和条件における核形成現象をシミュレートするためのシーディングアプローチと組み合わせて最近使用されてきた。本研究では,核形成障壁を推定するための新しいよりロバストな方法により,従来の種付けアプローチ[J.R.Espinosaら,J.Chem.Phys.144,034501(2016)]を改良した。二つの相が共存する条件を決定するために用いた界面ピン止めアプローチ[U.R.Pedersen,J.Chem.Phys.139,104102(2013)]に触発されて,初期相のシードは,シードが臨界核になる条件に向けてシステムを反復的に駆動するために予め選んだサイズにピン止めされる。提案した技術は,剛体球における無秩序から秩序への転移に対する臨界核形成条件を推定することにより最初に検証され,次に,硬いジャイロ双筋膜における臨界結晶核の非常に非自明な(前駆)形態をシミュレートし,特性化するために適用された。CNTの一般化を用いて,核の非球面性を説明し,ジャイロ双筋膜に対する核形成自由エネルギー障壁を予測した。核の形状と障壁のこれらの予測を独立したアンブレラサンプリング計算により検証した。(翻訳著者抄録)【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ジャイロスコープ ,  *ピン止め ,  ロバスト性 ,  *自由エネルギー ,  過飽和 ,  *核形成 ,  キャラクタリゼーション ,  臨界 ,  剛体球 ,  *核の形状 ,  界面
準シソーラス用語： アンブレラサンプリング ,  非球面 ,  *核サイズ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： 結晶成長一般  (BK13010Q) ,  蛋白質・ペプチド一般  (EB03010N)

タイトルに関連する用語 (5件)： 核形成 ,  エネルギー障壁 ,  核形状 ,  核サイズ ,  ピン止め