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J-GLOBAL ID:201802235931223502   整理番号:18A1729178

Lactobacillus rhamnosusとLactobacillus delbrueckiiはSLE患者におけるmiR-155とmiR-181aの発現を改善する【JST・京大機械翻訳】

Lactobacillus rhamnosus and Lactobacillus delbrueckii ameliorate the expression of miR-155 and miR-181a in SLE patients
著者 (17件):
資料名:
巻: 48  ページ: 228-233  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3172A  ISSN: 1756-4646  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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全身性エリテマトーデス(SLE)は自己抗体の産生と自己抗原に対する活性化免疫細胞により特徴付けられる慢性炎症性自己免疫疾患である。プロバイオティクスは免疫応答に対して抗炎症作用と調節効果を有することが知られている。本研究では,SLE患者のPBMCにおけるmiR-155およびmiR-181aの発現レベルに及ぼすプロバイオティクスLactobacillus rhamnosusおよびLactobacillus delbrueckiiの影響を評価した。合計20名の新たに診断されたSLE患者と20名の健常対照者を本研究に登録した。末梢血単核細胞(PBMC)を全血から分離し,プロバイオティクスLactobacillus rhamnosus(10~7 Bac/mL)とLactobacillus delbrueckii(10~5 Bax/mL)で処理し,RPMI-1640で48時間培養した。その後,マイクロRNAを含む全RNAを抽出した。cDNAをmiRNAのために合成し,miR-181aとmiR-155の遺伝子発現を定量的リアルタイムPCR法を用いて分析した。miR-181aとmiR-155のより高い発現レベルは,健常対照者と比較してSLE患者で見つかった。L.rhamnosus,L.delbrueckiiおよびこれらのプロバイオティクスの組合せによるPBMCの処理は,未処理細胞と比較して処理細胞におけるmiR-181aおよびmiR-155の発現を下方制御した。L.rhamnosusおよびL.delbrueckiiはSLE患者におけるmiR-181aおよびmiR-155の発現を調節し,SLE患者の管理において有益である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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免疫性疾患・アレルギー性疾患一般  ,  免疫反応一般 
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