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J-GLOBAL ID：201802235957626412   整理番号：18A1954527

ヒトの高速遅延整流性カリウムチャンネル遺伝子とマトリックスメタロプロテアーゼ-9の胃癌組織における発現とその臨床的意義【JST・京大機械翻訳】

Expression and significance of human ether-a-go-go-related gene protein and matrix metalloproteinase-9 in gastric cancers

著者 (6件)： Lv Qing (華中科技大学同済医学院附属協和医院胃腸外科, 武漢,430022) ,  Wang Lixia (華中科技大学同済医学院附属協和医院放射科, 武漢,430022) ,  Lu Xiaoming (華中科技大学同済医学院附属協和医院胃腸外科, 武漢,430022) ,  Wang Guobin (華中科技大学同済医学院附属協和医院胃腸外科, 武漢,430022) ,  Tao Kaixiong (華中科技大学同済医学院附属協和医院胃腸外科, 武漢,430022) ,  Niu Yanfeng (華中科技大学同済医学院附属協和医院胃腸外科, 武漢,430022)
資料名： Zhonghua Shiyan Waike Zazhi  (Zhonghua Shiyan Waike Zazhi)
巻： 35  号： 8  ページ： 1541-1544  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2337A  ISSN： 1001-9030  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】胃癌組織におけるHERG1蛋白質およびマトリックスメタロプロテイナーゼ(MMP)-9の発現と相関を調査し,胃癌の予後とのそれらの関係を検討する。【方法】ストレプトアビジン-ペルオキシダーゼ(SP)を,免疫組織化学によって同定した。80例の胃癌組織標本と正常な胃粘膜組織におけるHERG1蛋白とMMP-9の発現を逆転写-ポリメラーゼ連鎖反応(RT-qPCR)とWesternblot法により測定し、そして回顧性フォローアップを行った。【結果】HERG1とMMP-9の陽性発現率は,免疫組織化学,RT-qPCRとウエスタンブロット法によって,それぞれ55%と60%であった。HERG1蛋白発現はリンパ節転移、遠隔転移と密接な関係がある。MMP-9の発現は,胃癌の浸潤,TNMステージ,分化度,リンパ節転移と有意に相関した(P=0.000)が,性別,腫瘍サイズ,部位とは相関しなかった。結論:HERG1蛋白とMMP-9の過剰発現は胃癌の発生進行と関係し、腫瘍の浸潤、転移の過程において重要な役割を果す。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *ヒト ,  *遺伝子 ,  腫瘍 ,  ストレプトアビジン ,  リンパ節転移 ,  *マトリックスメタロプロテイナーゼ ,  *胃腫瘍 ,  定量的PCR法 ,  免疫組織化学 ,  ウェスタンブロット法 ,  ペルオキシダーゼ ,  胃粘膜
準シソーラス用語： 過剰発現 ,  遠隔転移 ,  マトリックスメタロプロテイナーゼ9 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： Gastric carcinoma ,  Human ether-a-go-go-related gene protein ,  Matrix metalloproteinase-9 ,  Metastasis

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (8件)： ヒト ,  カリウムチャンネル ,  遺伝子 ,  マトリックスメタロプロテアーゼ ,  胃癌 ,  組織 ,  発現 ,  臨床的意義