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J-GLOBAL ID：201802235959270838   整理番号：18A1486921

磁気アクチュエーションと多重二重標識電気化学的遺伝子に基づくT細胞上のインターフェロンガンマ転写物検出【JST・京大機械翻訳】

Interferon gamma transcript detection on T cells based on magnetic actuation and multiplex double-tagging electrochemical genosensing

著者 (4件)： Carinelli Soledad (Grup de Sensors i Biosensors, Departament de Quimica, Spain) ,  Xufre Cristina (Laboratory of Cellular Immunology, Institute of Biotechnology and Biomedicine, Universitat Autonoma de Barcelona, Bellaterra, Spain) ,  Marti Merce (Laboratory of Cellular Immunology, Institute of Biotechnology and Biomedicine, Universitat Autonoma de Barcelona, Bellaterra, Spain) ,  Pividori Maria Isabel (Grup de Sensors i Biosensors, Departament de Quimica, Spain)
資料名： Biosensors & Bioelectronics  (Biosensors & Bioelectronics)
巻： 117  ページ： 183-190  発行年： 2018年 
JST資料番号： D0173C  ISSN： 0956-5663  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： インターフェロン-γは炎症誘発性サイトカインであり,その産生は細胞内病原体に対する有効な宿主防御と関連する。従って,インターフェロン-γのレベルは細胞内感染の良好なバイオマーカーと考えられる。それはまた,癌や自己免疫疾患を含む非伝染性疾患の評価,治療進行および追跡調査にも有用である。本研究は,主要な利点として,単離したT細胞により生産されたバイオマーカーとしてのインターフェロン-γ転写産物の発現を評価するための新規インターフェロン-γ放出アッセイ(IGRA)の開発に取り組んだ。この方法は,抗CD3修飾磁性粒子上で行ったT細胞の免疫磁気分離,ポリdT修飾磁性粒子上でのレトロ転写及び多重二重標識PCRを含む3つの異なるタイプの磁気分離を連続的に組み合わせ,最後にストレプトアビジン磁性粒子上の電気化学的遺伝子検出を支持体として行った。このアプローチは,顕著な分析的特徴を有する150T細胞のように生産された細胞インターフェロン-γのレベルを定量化することができる。インターフェロン-γ転写物の検出は,指先により潜在的に得られる全血の100μLのみから行われ,いくつかの臨床応用におけるこの重要なバイオマーカーの定量化のための有望な戦略と考えられる更なる明確な利点を示す。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： CD3抗原 ,  治療法 ,  *T細胞 ,  ストレプトアビジン ,  磁力分離 ,  バイオマーカー ,  *多重化 ,  自己免疫病 ,  感染 ,  *インターフェロン ,  *インターフェロンγ ,  *遺伝子 ,  病原体
準シソーラス用語： 全血 ,  磁性粒子 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： インターフェロン-γ転写物 ,  磁性粒子 ,  Tリンパ球 ,  RT-PCR ,  電気化学的genos ,  IGRA

分類 (2件)： 生化学的分析法  (EA03030G) ,  バイオアッセイ  (EA03060N)

タイトルに関連する用語 (7件)： 磁気アクチュエーション ,  多重 ,  電気化学 ,  遺伝子 ,  T細胞 ,  インターフェロンガンマ ,  転写