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J-GLOBAL ID:201802235975818010   整理番号:18A1829376

IL-4とIL-13の甲状腺乳頭状癌における発現と臨床病理特徴と予後との関係【JST・京大機械翻訳】

Expression of IL-4 and IL-13 in thyroid papillary carcinoma and their relationship with clinicopathological parameters and prognosis
著者 (8件):
資料名:
巻: 38  号:ページ: 490-497  発行年: 2018年 
JST資料番号: C3934A  ISSN: 1673-2588  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:甲状腺乳頭状癌(papillarythyroidcarcinoma,PTC)の腫瘍組織におけるIL-4とIL-13の発現状況及びそれと臨床病理特徴、患者術後再発(転移を含む)との関係を検討する。方法:病理学的に確認されたPTC及び癌周囲組織標本185例を収集し、正常甲状腺組織20例を対照群とした。IL-4とIL-13の蛋白質発現を,免疫組織化学によって検出した。結果:癌組織におけるIL-4蛋白の陽性発現率は95.68%で、癌周辺組織の37.84%と正常組織の5.00%より明らかに高かった(P<0.05)。癌組織におけるIL-13蛋白の陽性発現率は90.81%で、癌周辺組織の41.08%と正常組織の0.00%より明らかに高かった(P<0.05)。IL-4とIL-13発現は腫瘍の最大直径、浸潤深度、分化度、TNM分期などの臨床特徴と明らかな相関性があった(P<0.05)。IL-4高発現群の術後再発率はIL-4低発現群より顕著に高く、統計学的有意差があった(χ2=5.491、P=0.019)。IL-13高発現群の再発率はIL-13低発現群より有意に高かった(χ2=4.345,P=0.037)。COX回帰分析の結果,IL-4の高発現とIL-13の高発現は,PCT患者の術後再発の独立危険因子であった(P<0.05)。【結語】IL-4とIL-13の発現は,PTC腫瘍組織で上方制御され,腫瘍の最大直径,浸潤の深さ,分化度およびTNMステージと関係があり,IL-4とIL-13の過剰発現は,術後再発(転移を含む)の独立危険因子である。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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腫ようの化学・生化学・病理学 
タイトルに関連する用語 (5件):
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