文献

J-GLOBAL ID：201802235991784642   整理番号：18A0316063

図解・雑学 イメージング技術(99)-液体現像電子写真印刷機の開発と流れ・ミヤコシの挑戦-

著者 (1件)： 高橋恭介
資料名： きかい JPMAレポート  (JPMAレポート)
号： 257  ページ： 17-19  発行年： 2018年01月01日 
JST資料番号： L3277A  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・株式会社ミヤコシは,オープンハウス2017において最新のデジタル印刷機などの展示・実演をしており,その中で注目を集めていたのは液体現像POD機(4機種)であり,同社の技術の流れを概説。
・2000年初期から開発が始まった液現POD印刷機の開発の流れを概観し,近年発表されたワンパス両面印刷可能なMDP4000 枚葉POD印刷機を紹介。
・ミヤコシグループでは,高濃度・高粘性なトナー濃度20%程度の現像液を用いており,この現像液は,バインダー樹脂中に顔料が分散された2μm程度のトナー粒子周りに荷電制御剤や分散剤が吸着した形で溶媒中に分散していると説明。

シソーラス用語： 画像技術 ,  *ディジタル印刷 ,  印刷機械 ,  *現像液 ,  トナー ,  顔料 ,  粘結剤 ,  分散剤 ,  アモルファスシリコン ,  溶媒 ,  光増感剤
準シソーラス用語： *POD【印刷】 ,  *イメージング技術 ,  高粘性流体 ,  高濃度 ,  *電子写真印刷 ,  両面印刷

分類 (1件)： 印刷機  (ZA05050L)

引用文献 (2件)：

• 寺岡 勉:日本画像学会 54回イメージングカフェ講演資料(2016・9・9)
• JPMAレポート No.251(2017年1月号)p-18

タイトルに関連する用語 (4件)： イメージング技術 ,  電子写真印刷機 ,  開発 ,  流れ