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J-GLOBAL ID:201802235994453324   整理番号:18A0607256

Juninウイルスに対するレフルノミドの活性代謝産物,A771726の抗ウイルス活性【Powered by NICT】

Antiviral activity of A771726, the active metabolite of leflunomide, against Junin virus
著者 (3件):
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巻: 90  号:ページ: 819-827  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0726B  ISSN: 0146-6615  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,A771726の効果,フニンウイルス(JUNV)感染に対するレフルノミド,(CONICET UBA),Facultad de Ciencias Exactas y Naturales,Universidaddeブエノスアイレス,Ciudadの活性代謝物,アルゼンチン出血熱(AHF)の病原体を調べることであった。VeroのA771726とJUNVに感染したA549細胞の非細胞毒性濃度での処理は,用量依存的にウイルス複製を阻害し,ウイルス収率低下アッセイによって決定された。A771726の抗ウイルス有効性は感染及びウイルス株の多重度の影響を受け重要なことはなかった。さらに,A771726とリバビリンの併用は,各単剤治療よりも有意に強力な抗ウイルス活性を示した。反応機構の研究から,A771726の主作用はJUNV感染の6時間前に発揮されることを示した。,ウイルスRNA合成の阻害は,リアルタイムRT-PCR法により処理した感染細胞で検出された。ウリジンまたはオロット酸の外からの添加は感染性ウイルス産生に及ぼすA771726の阻害効果の部分的逆転を生産された全復帰はJUNV RNA合成に対する検出され,おそらくジヒドロオロト酸デヒドロゲナーゼ(DHODH)と細胞内ピリミジンプールの酵素活性の回復であった。結論として,これらの結果は抗ウイルス標的はピリミジン枯渇を介してウイルスRNA合成であることを示唆しているが,JUNV感染に対する化合物の他の影響を除外することはできない。本研究はAHF戦闘のみならず他のヒト病原性アレナウイルスの広いスペクトル宿主標的化合物の単独または併用リバビリンの治療への応用の可能性を開いた。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
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酵素一般  ,  酵素製剤・酵素阻害剤の基礎研究  ,  薬物学一般  ,  薬物の構造活性相関 
タイトルに関連する用語 (5件):
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