文献
J-GLOBAL ID:201802235995190115   整理番号:18A0925801

Botrytis cinereaに感染したイチゴ果実の生物防除:次世代シークエンシングにより評価した果実の微生物群集に及ぼす影響【JST・京大機械翻訳】

Biocontrol of strawberry fruit infected by Botrytis cinerea: Effects on the microbial communities on fruit assessed by next-generation sequencing
著者 (4件):
資料名:
巻: 166  号:ページ: 403-411  発行年: 2018年 
JST資料番号: W1901A  ISSN: 0931-1785  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
菌類Botrytis cinereaにより引き起こされる果実灰色かびは,収穫後段階におけるイチゴの有害病害であることが知られている。しかし,微生物群集におけるシフトに関するイチゴ果実に及ぼす生物学的防除剤(BCA)の適用の影響はまだ知られていない。本研究はイチゴ果実に存在する収穫後の微生物個体群に及ぼすBCAの適用の影響を調べることを目的とした。イチゴ植物に3種類のBCA,RhizoVital 42flを散布した。(Bacillus amyloliquefaciens FZB42),Trianum-P(Trichoderma harzianum T22)およびNaturalis(Beauveria bassiana ATCC 74040)はBotrytis cinerea菌を標的としている。対照区は水と殺菌剤処理で構成した。微生物群集(細菌と菌類)を,Illina MiSeq上の次世代配列決定により分析した。16S RNAとITS rRNA配列の分析は,BCA適用が細菌と菌類の群集組成と多様性の両方を修飾することを示した。2つのBCAの適用は,単一の適用より微生物群集組成により多くの影響を及ぼした。これらの結果は,BCAsがイチゴ果実の細菌と真菌の群集組成と多様性を改変できることを示唆し,その結果,灰色かびのような果実の収穫後病害の制御におけるこれらの製品の効率と確立を改善する。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
果樹  ,  菌類による植物病害 

前のページに戻る