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J-GLOBAL ID：201802236010559204   整理番号：18A0903767

骨肉腫組織におけるKi-67発現と予後影響因子を分析した。【JST・京大機械翻訳】

Expression of Ki-67 and prognosis in patients with osteosarcoma

著者 (2件)： Li Juming (南京医科大学第一附属医院 江蘇省人民医院 骨科,南京,210029) ,  Jin Shidai (南京医科大学第一附属医院 江蘇省人民医院 腫瘤内科,南京,210029)
資料名： Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban)  (Zhongguo Yixue Qianyan Zazhi (Dianzi Ban))
巻： 9  号： 10  ページ： 121-124  発行年： 2017年 
JST資料番号： C3658A  ISSN： 1674-7372  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 【目的】骨肉腫組織におけるKi-67発現と予後因子を調査する。【方法】2011年1月2013年5月に,骨肉腫患者30名および骨軟骨腫患者21名を,免疫組織化学的MaxVisionTM法で検出し,骨肉腫および骨軟骨腫のKi-67発現を検出した。骨肉腫患者の予後を観察し,予後因子を分析した。【結果】骨肉腫組織におけるKi-67の陽性発現率は,骨軟骨腫におけるKi-67の陽性発現率より有意に高かった(P<0.05)が,48か月の追跡調査の後,16人の患者は生存し,生存率は53.33%であった。骨肉腫患者の生存率は,腫瘍直径,Enneking病期,遠隔転移(P<0.05)と関連があった。骨肉腫組織におけるKi-67陰性発現患者の生存時間はKi-67陽性発現患者より明らかに長かった(P<0.05)、COX多因子回帰分析の結果、以下のことが明らかになった。骨肉腫組織のKi-67発現陽性、腫瘍発生遠隔転移は骨肉腫患者の予後を影響する独立因子であり(P<0.05)、骨肉腫組織のKi-67陽性発現率は高く、Ki-67発現陽性、腫瘍発生遠隔転移は骨肉腫患者の予後評価の指標とすることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 回帰分析 ,  骨軟骨腫 ,  *骨肉腫 ,  免疫組織化学 ,  患者 ,  腫瘤形成 ,  生存率 ,  腫瘍 ,  追跡調査
準シソーラス用語： 生存期間 ,  遠隔転移 ,  病期 ,  患者予後 ,  予後因子 ,  *Ki-67抗原 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： Osteosarcoma ,  Ki-67 ,  Prognosis

分類 (2件)： 生物学的機能  (EB04020F) ,  腫ようの化学・生化学・病理学  (GE02030N)

タイトルに関連する用語 (6件)： 骨肉腫 ,  組織 ,  発現 ,  予後 ,  影響因子 ,  分析