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J-GLOBAL ID:201802236071186387   整理番号:18A0432691

ブラッシュ石へのか焼廃棄物卵殻と廃水の変換:アクア媒質と嫌気性汚泥浸出水からのリンの吸着【Powered by NICT】

Turning calcined waste egg shells and wastewater to Brushite: Phosphorus adsorption from aqua media and anaerobic sludge leach water
著者 (10件):
資料名:
巻: 178  ページ: 419-428  発行年: 2018年 
JST資料番号: W0750A  ISSN: 0959-6526  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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焼成卵殻りん吸着の目的のために利用し,得られた生成物は,この廃棄物材料を高価値製品への目的で研究した。粒径,焼成温度(600°C,4時間,800°Cで2時間,900°Cで30分間),及びイオンの存在(NO_3~-,NH_4~+,とCH_3COOH)の影響を調べた。嫌気性消化槽排水から実験室グレード水および廃水を無水カリウム二水素ホスファート(KH_2PO_4)を溶解することによって調製したストック溶液りんを含むアクア媒体として用いた。焼成卵殻はリン除去のための効率的な材料として現れ,それらの吸着容量が増加するか焼温度が上昇するにつれて,また粒径は減少した。気体収着と走査電子顕微鏡画像を介して定量化され,これは主に焼成温度と共に増加した比表面積に起因した。1mm以下の粒子サイズを持つ900°Cでか焼した30分間卵殻は本研究で試験した全ての材料の中で最高の性能を示した。NO_3~およびNH_4~+の存在はりん除去に積極的に寄与していたCH_3COOHの存在は,特に最初の1時間中のリン除去プロセスを抑制したこの効果は24年以降減少した。実験的速度論データはLangmuir等温式の非線形型とより良く表示された,擬二次モデルに従った。X線回折により証明されたようにH_2SO_4形質転換部分ブラッシュ石(CaHPO_42H_2O)に浸出したストック溶液中のリンと反応しまたは嫌気性スラッジを除去する焼成卵殻。これらの条件下でのブラッシュ石の合成は,有望な肥料にするその高い溶解度(logKso=6.59)と高Ca/P比のために大きな関心である。を原料として廃棄物卵殻と嫌気性スラッジを用いたブラッシュ石の生態学的生産を指摘した最初の研究である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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資源回収利用  ,  吸着剤 

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