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J-GLOBAL ID：201802236097197488   整理番号：18A1822583

II期とIII期結腸直腸癌術後のフォローアップ戦略に対する分子マーカーの影響【JST・京大機械翻訳】

Impacts of microsatellite status, RAS and BRAF mutation on postoperative follow-up strategy in stage IIand IIIcolorectal cancer

著者 (3件)： Zhang Jing (100142,北京大学腫瘤医院ji北京市腫瘤防治研究所 消化道腫瘤多学科協作組 悪性腫瘤発病机制及転化研究教育部重点実験室) ,  Wang Xicheng (100142,北京大学腫瘤医院ji北京市腫瘤防治研究所 消化道腫瘤多学科協作組 悪性腫瘤発病机制及転化研究教育部重点実験室) ,  Chen Lin (100142,北京大学腫瘤医院ji北京市腫瘤防治研究所 消化道腫瘤多学科協作組 悪性腫瘤発病机制及転化研究教育部重点実験室)
資料名： Zhonghua Weichang Waike Zazhi  (Zhonghua Weichang Waike Zazhi)
巻： 21  号： 6  ページ： 716-720  発行年： 2018年 
JST資料番号： C2796A  ISSN： 1671-0274  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 結直腸癌は世界の第三大腫瘍であり、II期とIII期の結腸直腸癌患者は根治手術後に約半分の患者の再発がある。疾患再発のリスク及び予後への影響要素の軽視のため、現在、術後のフォローアップ戦略の生存利益は依然として明確ではない。研究により、マイクロサテライト状態、BRAF遺伝子及びRAS遺伝子は結腸直腸癌患者の根治術後の予後判断に一定の価値を有するが、この三者の予測には差異が存在することが分かった。高度マイクロサテライト不安定(MSI-H)のII期根治術後患者の予後は良く、術後のフォローアップは適切に簡略化できる。局部進展期の結腸直腸癌患者はBRAFV600E突然変異を運ぶと、再発後の生存は極めて悪く、早期発見再発転移は依然に生存を改善するのが難しく、標準のフォローアップ策略を採用すれば、この種類の患者の生存を改善できるかどうかはまだ明らかになっていない。しかし、BRAFとRASの全野生型のII期ハイリスク或いはIII期患者にとって、再発後の予後は比較的に良く、システム及び局部治療に対して比較的敏感であり、この部分の患者は密集したフォローアップ戦略を採用し、二次手術の切除率を高めて生存の延長を獲得する可能性がある。従って、異なる生物学的特徴の患者の個体化フォローアップ戦略の実行可能性の検討は臨床意義を持つ。さらに、個人化リスク予測モデルも患者の臨床病理分子特徴と結合するべきである。TNM分類と分子標識物の併用により、患者に対してより細分化した階層的管理を行い、個別化フォローシステムを構築し、良好な臨床応用の将来性がある。Data from Wanfang. Translated by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： マイクロサテライト ,  治療法 ,  *直腸腫瘍 ,  患者 ,  野生型 ,  早期診断 ,  突然変異 ,  再発 ,  TNM分類
準シソーラス用語： 個性化 ,  BRAF遺伝子 ,  根治手術 ,  *分子マーカー ,  *フォローアップ ,  *結腸直腸癌 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Colorectal neoplasms ,  Microsatellite status ,  RAS mutation ,  BRAF mutation ,  Follow-up

分類 (1件)： 消化器の腫よう  (GH04000D)

タイトルに関連する用語 (4件)： 結腸直腸癌 ,  フォローアップ ,  戦略 ,  分子マーカー