文献
J-GLOBAL ID:201802236108441226   整理番号:18A0794927

クロム(VI)の自動予備濃縮と定量のための3D印刷装置【JST・京大機械翻訳】

3D printed device for the automated preconcentration and determination of chromium (VI)
著者 (5件):
資料名:
巻: 184  ページ: 15-22  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0324A  ISSN: 0039-9140  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水試料からのCr(VI)の完全自動化ディスクベース固相抽出(SPE)のための3D印刷装置を作製した。立体リソグラフィーを用いて作製した高分子に基づく3Dプリントフローデバイスによる分析物溶出に対する有機溶媒の利用の適合性を評価した。開発した方法は,酸性媒体中でのCr(VI)と1,5-ジフェニルカルバジド(DPC)との錯体形成と,3D印刷装置内に含まれるSBD-RPSディスク中の錯体のその後の保持を含む。この方法の自動化のために,オンライン分光光度検出によるマルチシリンジフローインジェクション分析システムを用いた。製作した3D印刷装置は,コネクタとミキサを含む流れ解析マニホールドの異なる構成要素を統合し,高度に統合された流れに基づくマニホールドの再現可能な構築に向けての強力なアプローチである。抽出したCr(VI)-DPC錯体を,メタノール-硫酸の混合物で溶離し,540nmで定量した。変数の分析信号と最適化に及ぼす影響を,多変量および単変量法を用いて評価した。1ngCr(VI)の検出限界と3.2~600ngCr(VI)の線形作動範囲を2mlの試料体積を用いて得た。日内および日間RSDsは,それぞれ4.8%(10μg・L(-1),n=12)および3.4%(n=5,異なるディスクによる異なる日)であった。作製した3D印刷素子の適用性を,地下水,表面水および浸出液中のCr(VI)の定量により証明した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
重金属とその化合物一般  ,  無機化合物の電気分析 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る