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J-GLOBAL ID：201802236109605904   整理番号：18A0719480

未臨界調整ロッドを持つ加速器駆動システムのためのビーム窓の概念設計研究【JST・京大機械翻訳】

Conceptual design study of beam window for accelerator-driven system with subcriticality adjustment rod

著者 (5件)： Sugawara Takanori (Japan Atomic Energy Agency, 2-4 Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki 319-1195, Japan) ,  Eguchi Yuta (Japan Atomic Energy Agency, 2-4 Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki 319-1195, Japan) ,  Obayashi Hironari (Japan Atomic Energy Agency, 2-4 Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki 319-1195, Japan) ,  Iwamoto Hiroki (Japan Atomic Energy Agency, 2-4 Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki 319-1195, Japan) ,  Tsujimoto Kazufumi (Japan Atomic Energy Agency, 2-4 Shirakata, Tokai-mura, Naka-gun, Ibaraki 319-1195, Japan)
資料名： Nuclear Engineering and Design  (Nuclear Engineering and Design)
巻： 331  ページ： 11-23  発行年： 2018年 
JST資料番号： E0189B  ISSN： 0029-5493  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 破砕ターゲットのビーム窓の設計は加速器駆動システム(ADS)設計における重要な問題の一つである。本研究は,実行可能なビームウィンドウ概念に対する結合解析を行うことを目的とした。設計条件を緩和するために,必要な陽子ビーム電流を低減するために,サブ臨界調整棒(SAR)をADSコアに設置した。燃焼度解析は,SARによってADSコアのために実行して,結果は燃焼サイクルの間の最大陽子ビーム電流が20から13.5mAまで減少することを示した。燃焼度解析結果に基づいて,結合解析;粒子輸送,熱流体力学および構造解析を行った。最終結果として,最もロバストなビームウィンドウ設計;半球形状,外径=235mm,ビーム窓=3.5mmの頂部における厚さおよび座屈=9.0に対する安全係数を提示した。座屈圧力は,以前のものより2.2倍大きく,そして,より実行可能なビームウィンドウ概念を,本研究を通して提示した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： ロバスト性 ,  陽子 ,  *概念設計 ,  *臨界 ,  構造解析 ,  陽子ビーム ,  核燃料燃焼度 ,  熱流 ,  安全係数 ,  電流
準シソーラス用語： 粒子輸送 ,  ビーム電流 ,  結合解析 ,  *加速器駆動未臨界炉 ,  *未臨界 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： 加速器駆動システム(ADS) ,  ビームウインドウ ,  連成解析 ,  燃焼度解析 ,  粒子輸送解析 ,  熱流力解析 ,  構造解析

分類 (2件)： 放射性廃棄物  (MB05000Y) ,  加速器一般及び理論  (BE02010M)

タイトルに関連する用語 (7件)： 未臨界 ,  ロッド ,  加速器駆動システム ,  ビーム ,  窓 ,  概念設計 ,  研究