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J-GLOBAL ID:201802236119729315   整理番号:18A1649685

口腔扁平上皮癌に対する抗微生物ペプチドLL-37の合成断片,Ki-21-3の抗腫瘍作用に関する実験的研究【JST・京大機械翻訳】

An experimental study on antitumoral effects of KI-21-3, a synthetic fragment of antimicrobial peptide LL-37, on oral squamous cell carcinoma
著者 (9件):
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巻: 46  号:ページ: 1586-1592  発行年: 2018年 
JST資料番号: W3336A  ISSN: 1010-5182  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究の目的は,動物モデルにおける口腔扁平上皮癌(OSCC)に対するLL-37の短縮フラグメントであるKI-21-3の腫瘍溶解特性を調べることであった。12匹の無胸腺ヌードマウスを,それぞれ6匹の動物の治療と対照群に分割した。両群において,SCCモデルを作成するために,SCC-4細胞を口の床に経口投与した。本研究群では,KI-21-3を8週目と9週目に静脈内投与した。対照群の被験者は,同じ方法でリン酸塩緩衝食塩水を注射した。12週間の検査期間中,体重コントロールを週2回行った。腫瘍成長は,規則的間隔で週1回,超音波検査によりさらに体積的に制御された。屠殺後に,切除腫瘍組織を免疫組織化学的に評価し,増殖とアポトーシス特性を測定した。AMP群の平均腫瘍重量は0.0236±0.023gで,対照群より30%低く,平均値は0.01651±0.012gであった。対照群において,可視化した視野当たりの増殖細胞の近似数は,治療群と比較して4倍高かった。さらに,対照群において,可視化された視野当たりのアポトーシス細胞の数は,治療群と比較して有意に低かった。KI-21-3は,抗増殖およびカスパーゼ-3アポトーシス経路を介してSCC-4癌細胞においてかなりの腫瘍溶解特性を示した。この薬剤の用量依存性効果を明らかにするためにはさらなる研究が必要である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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抗腫よう薬の基礎研究 

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