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J-GLOBAL ID：201802236127618643   整理番号：18A0206549

ケルセチン安息香酸エステルの合成とキャラクタリゼーション【JST・京大機械翻訳】

Synthesis and Characterization of Quercetin Benzoate Acid Esters

著者 (4件)： Liu Qiuwei (鄭州工業応用技術学院薬学院,河南新鄭,451100) ,  Li Jinyu (河南大学薬学院,河南開封,475004) ,  Chen Jiamin (鄭州工業応用技術学院薬学院,河南新鄭,451100) ,  Di Guangyu (鄭州工業応用技術学院薬学院,河南新鄭,451100)
資料名： Huaxue Shiji  (Huaxue Shiji)
巻： 39  号： 10  ページ： 1121-1124,1128  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2011A  ISSN： 0258-3283  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： ケルセチンを原料とし、濃硫酸を触媒とし、85°Cと塩化ベンゾイルを反応させ、TLCプレートで反応を完了させ、ろ過、クロロホルム/メタノール再結晶で標題化合物を合成し、UVの特性化により、ケルセチンの二つの特徴吸収ピークはいずれも青方偏移を示した。これは新しい化合物共役系の形成によるもので、IRにおけるピーク-OHピークが明らかに弱くなり、ケルセチンの5つのヒドロキシル基中に水酸基が反応したことを示した。C=Oは1745.32cm-1に位置し,エステルのカルボニル基は明らかに増強された。その結果,C-Oは1-259.66cm-1に位置し,1H-NMRにおける3-OH,3’-OH,4’-OHの表面上の水素は消失し,塩化ベンゾイルとのエステル化反応が起こることを示した。同時に、δ6.7~8.4の中にベンゾイル基の多重ピークがあり、MS中のm/z615.2はケルセチントリベンゾアートの分子イオンピークである。そのため、ケルセチンと塩化ベンゾイルの反応により、標題化合物を得ることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *キャラクタリゼーション ,  共役 ,  陽子磁気共鳴 ,  青方偏移 ,  ヒドロキシ基 ,  触媒 ,  エステル化 ,  ベンゾイル基 ,  再結晶 ,  カルボニル基 ,  *エステル ,  脂肪族アルコール ,  脂肪族塩素化合物 ,  トリハロメタン ,  芳香族カルボン酸 ,  酸塩化物
準シソーラス用語： 濃硫酸 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： quercetin ,  benzoyl chloride ,  quercetin ester ,  synthesis ,  characterization

分類 (3件)： コバルトとニッケルの錯体  (CE01092Y) ,  鉄族元素の錯体の結晶構造  (BK09040I) ,  鉄の錯体  (CE01091H)

物質索引 (3件)： メタノール ,  クロロホルム ,  塩化ベンゾイル

タイトルに関連する用語 (3件)： ケルセチン ,  安息香酸エステル ,  キャラクタリゼーション