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J-GLOBAL ID：201802236161089464   整理番号：18A0715920

健康な加齢のToledo研究におけるサルコペニアと虚弱の関係:集団ベースの横断的研究【JST・京大機械翻訳】

Relationship Between Sarcopenia and Frailty in the Toledo Study of Healthy Aging: A Population Based Cross-Sectional Study

著者 (12件)： Davies B. (Fundacion para la Investigacion Biomedica Getafe University Hospital, Madrid, Spain) ,  Garcia F. (Geriatrics Department, Virgen del Valle Hospital, Toledo, Spain) ,  Garcia F. (CIBER of Frailty and Healthy Aging-CIBERFES) ,  Ara I. (CIBER of Frailty and Healthy Aging-CIBERFES) ,  Ara I. (Faculty of Sport Sciences, University of Castilla La Mancha, Spain) ,  Artalejo F. Rodriguez (Department of Preventive Medicine and Public Health, School of Medicine, Universidad Autonoma de Madrid, Madrid, Spain) ,  Artalejo F. Rodriguez (CIBER of Epidemiology and Public Health-CIBERESP) ,  Rodriguez-Manas L. (Fundacion para la Investigacion Biomedica Getafe University Hospital, Madrid, Spain) ,  Rodriguez-Manas L. (CIBER of Frailty and Healthy Aging-CIBERFES) ,  Rodriguez-Manas L. (Geriatrics Department, Getafe University Hospital, Madrid, Spain) ,  Walter S. (Fundacion para la Investigacion Biomedica Getafe University Hospital, Madrid, Spain) ,  Walter S. (Department of Epidemiology and Biostatistics, University of California San Francisco, San Francisco, CA)
資料名： Journal of the American Medical Directors Association  (Journal of the American Medical Directors Association)
巻： 19  号： 4  ページ： 282-286  発行年： 2018年 
JST資料番号： W3134A  ISSN： 1525-8610  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 脆弱性とサルコペニアは,負の健康結果のリスクを増加させる脆弱性の状態を表す筋骨格老化の相関である。標準化された定義は両方とも欠けており,時には両方の概念が互換性を用いている。しかしながら,大規模な研究は,高齢の地域在住の人々のコホートにおけるこれらの2つの実体の共存を評価していない。データは,地域在住高齢者(≧65歳)の研究である健康診断(TSHA)のToledo研究から得られた。研究集団は,脆弱性とサルコペニア評価を有する1611人の参加者から成る。サルコペニアのために,著者らは3つの判定基準を使用した:オルダー人民(EWGSOP)におけるSarcopeniaに関するヨーロッパのワーキンググループ,国立衛生研究所(FNIH)のための基金,およびFNIHは著者らの集団のカットオフポイントに適合した[標準化FNIH(sFNIH)]。脆弱性は,著者らの母集団に調整されたカットオフポイントを有するFried基準に従って評価された。ロジスティック回帰を用いて,サルコペニアと脆弱性の間の関係および診断精度の尺度を評価し,脆弱性に対する診断マーカーとしてサルコペニアの使用可能性を評価した。母集団の平均年齢は75.42歳(±5.86)であった。全体として,72名(4.5%)は,虚弱であった。加えて,352(21.8%),332(20.6%),および453人(28.1%)の参加者が,EWGSOP,FNIH,およびsFNIH基準に従って,それぞれサルコペンと考えられた。サルコペニアによるそれらの間の脆弱性の罹患率は,8.2%(29/352),15.7%(52/332)と10.4%(47/453)であった。さらに,脆弱な人々の間で,サルコペニアの罹患率は,使用した判定基準によって,40.27%,72.2%と65.3%であった。サルコペニアは低い感度(<10%)を示したが,脆弱性の診断に対して高い特異性(>97%)を示し,3つの基準と脆弱性の間に低い相互相関(Cramer V=0.16,0.40,0.30)を示した。多変量ロジスティック回帰を用いて,脆弱性はEWGSOP[オッズ比(OR)=1.67,95%信頼区間(CI)=0.95,2.96],FNIH(OR=10.61,95%CI=5.8,19.4)およびsFNIH(OR=6.63,95%CI=3.5,12.53)に従ってサルコペニアと関連した。脆弱性とサルコペニアは異なるが関連した条件である。サルコペニアは脆弱性の有用な臨床バイオマーカーではないが,その欠如は脆弱性を除外するために有用である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 信頼区間 ,  判定基準 ,  標準化 ,  *サルコペニア ,  母集団 ,  ヨーロッパ ,  健康診断 ,  老化 ,  バイオマーカー
準シソーラス用語： オッズ比 ,  特異性 ,  ロジスティック回帰分析 ,  脆弱性 ,  *虚弱 ,  *健康 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： 虚弱 ,  サルコペニア ,  臨床バイオマーカー ,  人口ベース

分類 (2件)： 老人医学  (GC09000X) ,  運動器系の疾患  (GG03000T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 加齢 ,  研究 ,  サルコペニア ,  虚弱 ,  集団