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J-GLOBAL ID：201802236173823236   整理番号：18A1903921

スピンバルブGMR磁場センサのためのフラット帯域幅展開【JST・京大機械翻訳】

Flat Bandwidth Expansion for Spin-Valve GMR Magnetic Field Sensors

著者 (3件)： Chiang Yi-Shian (Department of Mechanical Engineering, National Kaohsiung University of Science and Technology, Kaohsiung, Taiwan) ,  Trinh Xuan Thang (Department of Mechanical Engineering, National Kaohsiung University of Science and Technology, Kaohsiung, Taiwan) ,  Jeng Jen-Tzong (Department of Mechanical Engineering, National Kaohsiung University of Science and Technology, Kaohsiung, Taiwan)
資料名： IEEE Transactions on Magnetics  (IEEE Transactions on Magnetics)
巻： 54  号： 11  ページ： ROMBUNNO.4001404.1-4  発行年： 2018年 
JST資料番号： A0339B  ISSN： 0018-9464  CODEN： IEMGAQ  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 異なる方式によって駆動される巨大磁気抵抗(GMR)センサの組合せに基づく磁場センシングシステムを,高い平坦帯域幅を達成するために研究した。システムは,統一感度の高周波(HF)と低周波(LF)センサを結合するために,加算増幅器を利用した。非ヒステリシスで非常に線形な磁場変調GMRをLFセンサとして用いたが,dcバイアス場で動作するGMRセンサはHFセンサとして機能した。二次低域通過フィルタと高通過フィルタを用いた場合,結合システムの全感度は4398V/Tで一定であることが分かった。感度の-3dB平坦帯域幅は二次系に対して100kHzと高いが,位相角は100Hzの遷移周波数で変化する。一次システムは40kHzの中程度の平坦な帯域幅を有するが,位相遅れは100Hzまで9.4°以下である。提案したシステムは,直流および過渡磁場の測定ならびに静的および交流電流の非接触監視において有用である。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： LF【周波数】 ,  線形性 ,  交流 ,  *磁場 ,  *帯域幅 ,  ヒステリシス ,  低域フィルタ ,  バイアス ,  HF【周波数】 ,  *センサ ,  *磁気センサ
準シソーラス用語： 非接触 ,  位相遅れ ,  巨大磁気抵抗 ,  *スピンバルブ , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： フィルタ一般  (NC04021I) ,  磁性材料  (NA04040H)

タイトルに関連する用語 (6件)： スピンバルブ ,  GMR ,  磁場センサ ,  フラット ,  帯域幅 ,  展開