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J-GLOBAL ID:201802236177842664   整理番号:18A1650373

グリクラジドとπ-およびσ-電子受容体との反応において形成された電荷移動錯体のUV-Vis,FTIR,1H,13C-NMRスペクトルおよび熱的研究【JST・京大機械翻訳】

UV-Vis, FTIR, 1H, 13C NMR spectra and thermal studies of charge transfer complexes formed in the reaction of Gliclazide with π- and σ-electron acceptors
著者 (4件):
資料名:
巻: 205  ページ: 170-178  発行年: 2018年 
JST資料番号: E0128B  ISSN: 1386-1425  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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グリクラジド(GLC)ドナーとピクリン酸(PA)πアクセプタまたはヨウ素σアクセプタとの間の電荷移動相互作用(CT)をクロロホルム溶液中および固体状態で研究した。紫外可視分光法により錯体の形成を明らかにし,化学量論,安定度定数(K)及び熱力学量(ΔG°,ΔH°及びΔS°),及びモル吸光係数(ε_CT),振動子強度(f),遷移双極子モーメント(μ_EN)及びイオン化ポテンシャル(I_p)などの分光特性を決定した。ビールの法則は,PA(方法A)とI_2(方法B)によるGLCのための2-8と4-12μg・mL(-1)成分範囲に関して,個々に,0.9986と0.9989の相関係数によって従った。検出限界(LOD)と定量限界(LOQ)も報告した。1:1化学量論的CT錯体を合成し,FTIR,1H及び13C NMR分光法により特性化した。結果は,PAからドナー分子への好ましいプロトン移動と,GLCとヨウ素のNH間の相互作用を示した。熱重量分析技術(TGA/DTA)と示差走査熱量測定(DSC)を用いて合成したCT錯体の熱安定性を決定した。反応速度パラメータ(ΔG*,ΔH*及びΔS*)をCoats-Redfern法を用いて熱分解データから計算した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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分子化合物 

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