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J-GLOBAL ID:201802236182605919   整理番号:18A0422484

多棘性QRSはST上昇型心筋梗塞患者における新規発症心房細動を予測する可能性がある【Powered by NICT】

Fragmented QRS may predict new onset atrial fibrillation in patients with ST-segment elevation myocardial infarction
著者 (8件):
資料名:
巻: 51  号:ページ: 27-32  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0170A  ISSN: 0022-0736  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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多棘性QRS(fQRS)は局所心筋伝導異常,以前の研究で心臓線維症のマーカーであることが示されている。も選抜集団における突然心臓死と増加した罹患率と死亡率の予測因子であることが報告されている。しかし,STセグメント上昇心筋梗塞(STEMI)患者における心房細動の発生におけるfQRSの役割を調べる研究されていない。本研究では,STEMI患者における一次経皮的冠動脈インターベンション(pPCI)後のfQRSの存在と新たに発症した心房細動(AF)の院内発生の間の関係を検討することを目的とした。本研究では,STEMIに対するpPCIを受けた171名の患者を登録した。これらの患者のうち24名の患者はAFを開発し,残りの147人の患者を対照として指定された。全ての臨床的,人口統計学的及び臨床検査パラメータをデータセットに入り,AF群と対照群の間で比較した。fQRSの存在は対照群よりAF群で高かった(P=0.001)。糖尿病とfQRSはAF群(それぞれ,P=0.003及びP=0.001)で有意に多く認めたロジスティック回帰分析では,fQRSの存在はAF(OR: 3.243, 95% CI 1.016 10.251, P=0.042)の独立した決定因子であることを示した。増加した心房細動はfQRSのない患者よりもfQRSのあるSTEMI患者でより高頻度に観察された。fQRSはpPCI後のSTEMIにおけるAFの重要な決定因子である。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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循環系の診断  ,  循環系の臨床医学一般  ,  循環系疾患の薬物療法  ,  循環系の疾患 

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