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J-GLOBAL ID：201802236183257099   整理番号：18A1902087

位相スペクトルの測定誤差に及ぼす逐次近似ADC非線形性の影響の評価【JST・京大機械翻訳】

Evaluation of the Effect of Successive Approximation ADC Nonlinearity on the Measurement Error of the Phase Spectrum

著者 (3件)： Serov Andrey N. (Information and Measurement Technique Department, National Research University “Moscow Power Engineering Institute”, Moscow, Russian Federation) ,  Serov Nikolay A. (Information and Measurement Technique Department, National Research University “Moscow Power Engineering Institute”, Moscow, Russian Federation) ,  Shatokhin Alexander A. (Information and Measurement Technique Department, National Research University “Moscow Power Engineering Institute”, Moscow, Russian Federation)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2018  号： (REPS-GIE)  ページ： 1-6  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 位相スペクトルは電力品質パラメータである。このパラメータの値を信号の信号スペクトル成分,活性および無効電力間の位相差の間接測定に用いた。スペクトル測定のディジタル法の中で,最も一般的な方法は離散Fourier変換(DFT)の応用に基づいている。信号のサンプルを得るために,アナログ-ディジタル変換器(ADC)を必要とする。実際のADCの変換関数は非線形であり,測定誤差をもたらす。ADCの非線形性は,ランダム関数に近い形で逐次近似アーキテクチャにより構築された。この理由のために,ADC非線形性から位相スペクトルの測定誤差を推定する既存の方法は,シミュレーション結果に関して誤差値の強い過大評価をもたらす。本研究では,逐次近似ADCの非線形性に起因する位相スペクトル測定誤差の推定方法を開発した。ADCの非線形性をランダム関数として提示した。提案した方法と「最悪ケース」の一般的な方法との比較を行った。ソフトウェアパッケージMatlabによるシミュレーションを実行した。Copyright 2018 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： シミュレーション ,  プログラムパッケージ ,  計算機アーキテクチャ ,  *測定誤差 ,  *逐次近似 ,  *スペクトル ,  電力品質 ,  間接測定 ,  ディジタル方式 ,  *非線形性 ,  無効電力
準シソーラス用語： MATLAB ,  離散Fourier変換 ,  位相差 ,  *位相スペクトル , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I)

タイトルに関連する用語 (6件)： 位相スペクトル ,  測定誤差 ,  逐次近似 ,  ADC ,  非線形性 ,  影響の評価