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J-GLOBAL ID:201802236185441484   整理番号:18A0765570

白色腐朽菌Lentinula edodesによる麦藁及び木材チップの選択的リグニン分解及びin vitroこぶ胃分解性に及ぼすその影響【JST・京大機械翻訳】

Selective ligninolysis of wheat straw and wood chips by the white-rot fungus Lentinula edodes and its influence on in vitro rumen degradability
著者 (8件):
資料名:
巻:号:ページ: 391-404  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2841A  ISSN: 1674-9782  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 英語 (EN)
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背景:本研究は,ルーメン分解性を改善するために,リグノセルロース系バイオマスの菌類処理におけるリグニン含有量と組成の影響を調べた。リグニン組成が異なる麦わらと木材チップをLentinula edodesで0,2,4,8,12週間処理し,熱分解-ガスクロマトグラフィー-質量分析と界面活性剤繊維分析を用いて真菌分解時に起こる変化を分析した。【結果】:L.edodesはリグニンを優先的に分解し,小麦わらと木材チップにおいてセルロース分解が限られており,セルロースに富む基質を残していた。シリンギル(S)-イグニン単位はグアイアシル(G)-イグニン単位より優先的に分解され,S/G比の減少をもたらした。S/G比の減少(麦藁:R=-0.72,木材チップ:R=-0.75)と選択的リグニン分解(麦藁:R=-0.69,木材チップ:R=-0.88)は,ルーメン分解性の良い指標であるin vitroガス生産(IVGP)と相関した。結論:L.edodes処理は,麦藁および木材チップのIVGPを増加させた。IVGPに及ぼす影響は麦わらと木材チップに類似しており,リグニン含有量と細胞壁の3D構造がリグニン組成よりもin vitro第一胃分解性に影響することを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
農業廃棄物の利用  ,  木材化学  ,  飼料一般  ,  酵素生理 

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