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J-GLOBAL ID：201802236185951183   整理番号：18A1694604

新 粘着テープの科学と工業 第3章 粘着剤 千手観音菩薩様は如来様への路を歩まれている(1)ゴム系粘着剤 1)

著者 (1件)： 浦濱圭彬 (兵庫県大 大学院)
資料名： コンバーテック  (Convertech)
巻： 46  号： 9  ページ： 68-71  発行年： 2018年09月15日 
JST資料番号： Y0873A  ISSN： 0911-2316  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・粘着テープに使用される粘着剤は,エラストマ(ゴム)別に天然ゴムを中心としたゴム系,アクリル酸エステル共重合体から成るアクリル系,シリコーンゴム,ウレタン系に大別。
・エラストマはタッキファイアなどが配合されて初めて粘着剤となり,ここでは,粘着付与剤(タッチファイア)について述べ,天然ゴム系粘着剤の例と天然ゴム系粘着テープの製造工程を解説。
・粘着テープの三要素である粘着力,タック,保持力を調製する粘着付与剤について,ロジン系,テルペン系樹脂,石油樹脂に分けて説明。
・エラストマとして天然ゴム系を使用した粘着剤について,それに関する8点の知見,事務用(セロハンテープ)や包装材用(段ボール包装用テープ)の粘着剤の配合例,および天然ゴム系粘着テープの製造工程を解説。

シソーラス用語： *粘着剤 ,  *ゴム ,  シリコーンゴム ,  *粘着付与剤 ,  ロジン ,  石油樹脂 ,  天然ゴム ,  *粘着テープ ,  調合 ,  生産工程 ,  モノテルペン ,  アクリルゴム ,  ブロック共重合体 ,  ウレタンゴム
準シソーラス用語： *エラストマ ,  配合

分類 (1件)： 各種接着剤  (YK03000X)

引用文献 (4件)：

• J. Dow: ′′Adhesives Fundamentals & Practice, Society of Chemical Ind.′′, 127 (1954)
• 日本粘着テープ工業会編,粘着ハンドブック第2版(1995)
• 荒川化学工業(株)編,技術資料(2002)
• 平賀義澄,フレグランスジャーナル,1,2(1973)

タイトルに関連する用語 (6件)： 粘着テープ ,  科学 ,  工業 ,  粘着剤 ,  路 ,  ゴム系粘着剤