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J-GLOBAL ID:201802236187744484   整理番号:18A0325680

更新世後期の氷期サイクルの可能な原因としての中央海嶺火山活動からの遅延CO_2放出【Powered by NICT】

Delayed CO2 emissions from mid-ocean ridge volcanism as a possible cause of late-Pleistocene glacial cycles
著者 (2件):
資料名:
巻: 457  ページ: 238-249  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0688A  ISSN: 0012-821X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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後期更新世の氷の体積,温度および大気CO_2における結合した100,000年変動は一般的に軌道強制力,氷動力学及び海洋循環の組合せから生じると考えられている。また以前に議論氷河作用の変化は,地表火山噴火とCO_2排出を修正することによる大気CO_2濃度に影響を与えることである。海嶺火山活動は海水準の変化に応答することを最近の証拠に基づいて,ここでは,海嶺は,更新世後期の100kyの氷河サイクルの生成に重要な役割を果たしている可能性があることが示唆された。全火山CO_2放出は圧力の変化にすぐに応答したならば,地表と海嶺火山放出異常はお互いに反対するであろう。海嶺では,しかしながら,マントルからCO_2の放出は十年の千による遅延,またはそれ以上である可能性が高い,上昇時間によるものであった。温度,氷,CO_2を含む簡単なモデルは海嶺火山活動からの遅延CO_2寄与を取込んだ場合,~100ky時間スケールで振動する提示した,フィードバックはCO_2中の全変化の唯一の小部分を説明できる。振動は容易に地球軌道の変化に関連した日射強制を持つ位相同期になった。パラメータ下で,より大きな~100ky振動に~40kyの遷移が軌道強制の変調に応答した中期更新世の間に起こる。更新世氷河作用のこの新しい記述は,固体地球による炭素の理解循環における進行中の進歩による検査可能であるべきである。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
プレートテクトニクス  ,  地殻・上部マントルの構造・組成  ,  地質構造・テクトニクス 

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