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J-GLOBAL ID:201802236196535004   整理番号:18A0711397

転移性乳癌治療のための低分子量ヘパリンに基づくナノ粒子の開発【JST・京大機械翻訳】

Development of low molecular weight heparin based nanoparticles for metastatic breast cancer therapy
著者 (6件):
資料名:
巻: 112  ページ: 343-355  発行年: 2018年 
JST資料番号: T0898A  ISSN: 0141-8130  CODEN: IJBMDR  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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腫瘍転移は癌治療における主要な障害であり,常にヒト死亡の主要な原因である。ヘパリンとその誘導体は良好な生体適合性を有する潜在的抗転移剤である。本研究では,低分子量ヘパリン(LMWH)に基づくLMWH-コレステロール(LHC)抱合体をドキソルビシン(DOX)の静脈内送達のために調製した。DOX/LHCナノ粒子(DOX/LHC NPs)は,135.5±2.2nmの平均直径を有する球状を示し,DOXのそれよりも長い循環時間を有していた。in vitro結果は,DOX/LHC NPsが4T1細胞によりより効果的に取り込まれ,DOXと比較して細胞浸潤と細胞移動によりより強い抗転移効果を示すことを確認した。一方,DOX/LHC NPsは他の群と比較して肺転移モデルにおいて優れた抗転移効果を示した。その理由は,DOXの細胞毒性薬物とLMWHに基づくナノ粒子の薬物担体の間の相乗効果を説明する可能性があり,それは抗転移性および抗血管新生効率が可能である。このように,DOX/LHCナノ粒子は,術後化学療法のための有望な抗転移ドラッグデリバリーシステムであることができた。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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分類 (2件):
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生物薬剤学(基礎)  ,  医用素材 
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