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J-GLOBAL ID:201802236204789616   整理番号:18A1485659

多形膠芽腫における予後マーカーとしてのボディマスインデックス:臨床転帰【JST・京大機械翻訳】

Body Mass Index as a Prognostic Marker in Glioblastoma Multiforme: A Clinical Outcome
著者 (12件):
資料名:
巻: 102  号:ページ: 204-209  発行年: 2018年 
JST資料番号: B0262B  ISSN: 0360-3016  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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膠芽腫患者におけるボディマスインデックス(BMI)と臨床転帰との相関は十分に報告されていない。そこで,グリア芽細胞腫患者における生存と前処置BMIの間の関連性を研究した。本後ろ向き研究では,組織病理学的に確認されたグリア芽細胞腫患者のみが含まれた。彼らのBMIを身長と体重測定から計算し,それらの最初の検査で医療記録で記録した。すべての患者に対する治療計画は,同時放射線療法とテモゾロミドから成り,続いてテモゾロミドによる維持療法が続いた。一次エンドポイントは全生存(OS)であった。単変量および多変量Cox比例ハザードモデルを用いて,BMIに関連する死亡リスクを連続およびカテゴリー変数として推定した。18.5~24.9kg/m2のBMIは,過体重として正常,25.0~29.9kg/m2,肥満として≧30.0kg/m2と分類された。2008年1月から2016年6月までに治療された392人の患者からのデータを分析した。48.6か月の追跡期間中央値において,平均OSは正常被験者で13.5か月,過体重被験者で15.4か月,肥満被験者で15.1か月であった。患者の81%が死亡した。過体重および肥満患者に対するハザード比は,年齢,Karnofsky性能スコアおよび切除範囲を調整した場合,それぞれ0.70(95%信頼区間,0.54-0.92;P=.009)および0.66(95%信頼区間,0.45-0.98;P=.04)であった。性,糖尿病および高血圧は有意な相互作用を示さなかった。高いBMIを有する患者は,著者らの一連の患者において有意に良好なOSを有していた。この相互作用の機構は,この会合を理解するためにさらに探究する必要がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【JST・京大機械翻訳】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (5件):
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代謝異常・栄養性疾患一般  ,  腫ようの薬物療法  ,  血液の腫よう  ,  予防医学一般  ,  腫ようの放射線療法 
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