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J-GLOBAL ID：201802236205465393   整理番号：18A1852600

芝浦工業大学川上研究室における研究の変遷

著者 (1件)： 川上幸男 (芝浦工大)
資料名： 油空圧技術  (Hydraulics & Pneumatics)
巻： 57  号： 11  ページ： 100-103  発行年： 2018年10月10日 
JST資料番号： G0877A  ISSN： 0914-6253  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 解説  発行国： 日本 (JPN)  言語： 日本語 (JA)

抄録/ポイント： ・筆者は1992年に芝浦工大に着任し在職中。
・今回は本研究室での研究を概観し変遷を紹介。
・空気圧シリンダの制御系設計に関する研究関連では1996年の空気圧リフタの制御が最初で当時の制御性能評価にはMATLAB/Simulinkを使用,2000年より数年は当時最先端のLIMを用いてH∞制御器ベースのゲインスケジュール制御器の検討など適応制御の研究,2010年代以降は二足歩行ロボットや多関節マニピュレータの設計や制御に従事。
・空気圧システムの省エネルギ化に関する研究関連では,1995年頃より省エネ化(圧縮空気作成側と消費側)検討に着手。
・空気圧回路のモデル化に関する研究関連では2007年頃より管路内の流れのモデル化をMATLAB/Simulinkベースで開始,2010年頃からはCFDによる解析にも着手。

シソーラス用語： *空気圧機器 ,  空気圧シリンダ ,  *空気圧制御 ,  空気圧回路 ,  計算流体力学 ,  回路シミュレーション ,  *計算機シミュレーション ,  アクチュエータ ,  *制御回路 ,  制御装置
準シソーラス用語： 空気圧アクチュエータ

分類 (3件)： 流体式制御機器  (IC02030J) ,  油圧・空気圧機器  (QD04020X) ,  数値計算  (JE02000J)

タイトルに関連する用語 (2件)： 川上 ,  研究