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J-GLOBAL ID：201802236211039207   整理番号：18A0471485

精子不動化抗体を検出するためのコンピュータ支援精子分析(CASA)の応用【Powered by NICT】

Application of computer-aided sperm analysis (CASA) for detecting sperm-immobilizing antibody

著者 (6件)： Wakimoto Yu (Department of Obstetrics and Gynecology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Hyogo, Japan) ,  Fukui Atsushi (Department of Obstetrics and Gynecology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Hyogo, Japan) ,  Kojima Teruhito (Department of Obstetrics and Gynecology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Hyogo, Japan) ,  Hasegawa Akiko (Department of Obstetrics and Gynecology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Hyogo, Japan) ,  Shigeta Minoru (Fuchu Nozomi Clinic, Izumi, Osaka, Japan) ,  Shibahara Hiroaki (Department of Obstetrics and Gynecology, Hyogo College of Medicine, Nishinomiya, Hyogo, Japan)
資料名： American Journal of Reproductive Immunology  (American Journal of Reproductive Immunology)
巻： 79  号： 3  ページ： ROMBUNNO.12814  発行年： 2018年 
JST資料番号： W2490A  ISSN： 1046-7408  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 問題:1970年代以降,抗精子抗体は不妊に寄与する病原因子として研究した。補体依存性精子不動化試験(SIT)および定量的SITは,臨床現場における抗精子抗体を検出するための効果的なツールとして使用されてきた。これらの試験は,眼推定による運動性精子の数を数える手動で伝統的に行われてきた。【方法】の研究:本研究では,計算機支援精子分析を用いた新しい方法を開発した。結果は,従来法で得られた結果と比較した。【結果】結果は同一であり,試験した78試料の25個は陽性及び53試料は両法に基づく精子不動化(SI)抗体は陰性であった。SI陽性試料のために,二つの方法を用いて得られたSI_50の値は,高係数と密接に相関した。【結論】新しい方法を用いて,運動性精子の数を数える人手不要となる。ここで提案した新しい方法は,臨床指標としてSITを用いたの客観性と利便性を増加させるであろう。Copyright 2018 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 補体 ,  CAE【計算機】 ,  *抗体 ,  *精子 ,  不妊症
準シソーラス用語： 利便性 ,  病原因子 ,  抗精子抗体 ,  *精子不動化抗体 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 抗精子抗体 ,  コンピュータ支援精子分析 ,  不妊症 ,  精子固定化試験 ,  抗体精子不動化

分類 (5件)： 泌尿生殖器の基礎医学  (GM01020T) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  生殖生理一般  (EJ15010E) ,  泌尿生殖器の疾患  (GM03000L) ,  免疫反応一般  (ED03010T)

タイトルに関連する用語 (5件)： 精子不動化抗体 ,  コンピュータ支援 ,  精子 ,  分析 ,  応用